ディジタル論理 ガイダンス


小堀 聡

2023年度ガイダンス用プリント ※講義概要,講義の目標,成績評価方法,授業日程,参考書,受講上の注意などについて記載しているので,必ずこのガイダンス用プリントの内容を確認しておくこと.

過去の試験問題 (論理回路とブール代数,情報数学II,離散数学も含む) ※レポート提出用ではない.

2022年度試験結果講評

授業計画(各項目は講義ノートのPDFにリンク)
※講義ノートは今後も一部改訂する可能性がある(改訂した場合のみ,その旨を記載).
※印刷(プリントアウト)についての注意事項:PC等の環境によってはブラウザから直接印刷できないことがあるかもしれない.その場合はいったんファイルをダウンロード(保存)してから印刷すること.

  (1) 命題論理
  (2) 意味論と標準形
  (3) 公理系
  (4) ブール代数
  (5) 論理回路の表現
  (6) 論理回路の簡単化
  (7) マルチプレクサと加算器
  (8) フリップフロップ
  (9) 演習問題解説1
 (10) 述語論理1
 (11) 述語論理2
 (12) ファジィ論理1
 (13) ファジィ論理2
 (14) 演習問題解説2
 (15) 質疑応答(オフィスアワー形式)

授業は対面で実施することになっているが,コロナの陽性者や濃厚接触者が出た場合にはハイブリッド対応しなければならず,そのことを毎回確認するのは現実的ではないので,最初からハイブリッド方式で実施することにする.つまり,教室でのパソコンによるスライド提示をライブ配信するが,出張などで不在の場合はオンデマンド配信(録画したコンテンツを配信)とすることもある.オンライン配信には,Microsoft Teamsの「ビデオ会議」を使用する.また,オンライン授業はすべて録画して,オンデマンド配信できるようにするが,その場合はTeamsに記録されたものを用いる予定である.
なお,この科目は(11月下旬/12月上旬の)4Qから2コマ連続で授業するように設定されているが,(9月下旬の)3Qから週に1コマずつじっくりと学習したい人もいると思う(担当者としてはむしろそちらのスケジュールをお勧めしたい).そこで,3Qから授業コンテンツを1コマずつオンデマンド配信する授業も並行して行うことにした.
このオンライン配信のことも含めて,詳細については,履修登録後に manaba の本科目のコースのニュースで確認すること.
注記:クォーター科目で2コマ連続の授業を行う場合,(試験期間が別途設定されていない状態で試験を行うとなると)第8週の15コマ目は試験の直前の1コマになってしまい,通常の授業を行うことが困難であるという大きな欠陥がある.この科目はもともと定期試験により評価することを前提に設計されているので,クォーター科目になったからといってそれを変更するのは本末転倒である(そもそもクォーター科目に適していないとも言える). したがって,試験直前の1コマは取りやめ,替わりに1コマ分の補講を行うことにする.

※第15回はオフィスアワーとし,オンラインで質問等を受け付ける.

レポート課題 ※2023年度更新済

 レポート提出についての注意(提出前に必ず読むこと.)
 本科目の過去問題(Webサイトで公開しているもの)を自分で解いてレポートとして提出すること.ただし,提出は任意である.
 下記から解答用の問題用紙(2022年度〜2018年度)をダウンロードして用いること.
 これまでの表紙はもはや使用しない.
 2022年度問題   2021年度問題   2020年度問題   2019年度問題   2018年度問題
 基本的な注意事項および締切日については manaba の「レポート」において指示するのでそちらを参照すること.