山本伸一研究室の研究成果が英論文誌Springer(インパクトファクター2.506)に掲載されました。

山本伸一研究室の研究成果が英論文誌Springer(インパクトファクター2.506)に掲載されました。

発光材料に関する研究内容です。また、山本研究室の卒業生が筆頭著者になっています。


Nonaka, T. Sugiura, T. Tsukamoto and S.-I. Yamamoto ”Green upconversion luminescence and temperature sensitivity of LaOF:Yb, Ho phosphors”

Journal of the Korean Ceramic Society, Accepted: 4 July 2022.

 

https://www.springer.com/journal/43207

木村昌弘教授が電子情報通信学会「令和4年度 情報・システムソサイエティ査読功労賞」 を受賞しました

木村昌弘教授が電子情報通信学会にて、論文査読委員としての貢献を認められ「令和4年度 情報・システムソサイエティ査読功労賞」を受賞しました。

ISS功労賞2022_木村昌弘先生

 

受賞に関する学会ホームページ情報は次の通りです。
https://www.ieice.org/iss/iss_r/jpn/award/koro_reiwa04/

 

山本伸一研究室の研究成果が英論文誌に掲載されました

山本伸一研究室の研究成果が英論文誌に掲載されました。

「ワイヤレス電力伝送方式を用いた大型ディスプレイ駆動」に関するものです。

電気回路からデバイス・材料まで幅広い知識を必要とする研究内容になっています。

山本研究室の学部生佐藤君が筆頭著者で、第2著者が大学院生の北脇君です。

 

Daiki Sato, Taisei Kitawaki, Koichi Wani, and Shin-ichi Yamamoto,  “Effect of inductor types and shapes on the characteristics of an inorganic EL driven by wireless power transfer” Jpn. J. Appl. Phys.

Apr. 2022

木村睦研究室の卒業生の森垣くん・谷内田くん・片桐くんの論文が出版されました。

木村睦研究室の卒業生の森垣くん・谷内田くん・片桐くんの論文が出版されました。タイトルは「Switchover behavior between long-term potentiation and depression in amorphous Ga–Sn–O thin-film spike-timing-dependent-plasticity device」というもので、人工知能をハードウェアで実現するニューロモーフィックシステムに対して、新たなアイデアを与えるものです。

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,RoboCup German Open 2022-Logistics LeagueのChallenge Trackで一位になりました

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,5月2日から6日にドイツ アーヘン工科大学にて開催されたRoboCup German Open 2022-Logistics LeagueのChallenge Trackで一位になりました.龍大はオンラインで参加し,ドイツ,オーストリア,スイスの3チームが会場で競技を行いました.
 
※ロボカップ,ロジスティクスリーグ: ロボットと人工知能の新しい標準問題として「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」ことを設定し、日本の研究者らによって提唱された国際的ロボット競技大会。 ジャーマンオープンは、ロボカップドイツ委員会がドイツで実施する大会で、オープン戦のため海外からの参加も受け付けている。今年は新型コロナウイルスの影響により、5カ所での分散開催となり、ロジスティクスリーグはアーヘン工科大学にて開催された。 また、ロジスティクスリーグは、工場のオートメーション化をテーマにしたリーグで、今回は無人搬送車の搬送問題を扱ったメイントラックと、その要素技術を競い合うチャレンジトラックが開催された。 メイントラックは会場のみでの開催で、チャレンジトラックは会場だけではなくオンラインの参加も可能な競技。

植村研究室の西村駿氏が本願寺賞を受賞しました

2022年3月に理工学部を卒業となる西村駿さんは,3年次から電子情報学科の植村研究室に所属し,自律移動ロボットの研究を進めてこられました.

特に,コロナ感染拡大防止のため,実機によるロボット競技大会が相次いで延期・中止となる中,各チームがロボットを龍谷大に送り、競技者はインターネットから遠隔操作でロボットを調整し、競技に参加する「無観客・無選手試合」を試みられました.

その大会で西村さんはロボットアームのプログラムを担当し,チームを優勝に導かれました.4年次の2021年は大会には参加できませんでしたが,画像処理と位置推定のプログラムを担当し,世界大会テクニカルチャレンジ3位,アジアパシフィック大会テクニカルチャレンジ1位の結果に貢献されました.

このたび受賞した「本願寺賞」は、課外活動・社会的な活動で顕著な成績を修めた学生(各学部1名)に授与されるものです。

おめでとうございます!

植村研究室のロボットチームが,ロボカップジャパンオープン2021ロジスティクスリーグにて優勝しました

2022年3月11日(金)から13日(日)まで,龍谷大学 瀬田キャンパスにて開催されたロボカップジャパンオープン2021ロジスティクスリーグにて,弊課程植村研究室のロボットチームであるBabyTigers-Rが優勝しました.

本大会は,龍大に加えて奈良朱雀・奈良商工高等学校(2チーム),四日市工業高等学校(1チーム)の計4チームで得点を競いました.


【ロボカップジャパンオープン2021 公式ウェブサイト】
https://www.robocup.or.jp/japanopen2021/

【公式の結果】
https://www.robocup.or.jp/japanopen2021/results.html

【ロジスティクスリーグの競技ページ】
https://vega.elec.ryukoku.ac.jp/trac/wiki/robocupLogisticsLeague/JapanOpen2021