植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,RoboCup German Open 2022-Logistics LeagueのChallenge Trackで一位になりました

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,5月2日から6日にドイツ アーヘン工科大学にて開催されたRoboCup German Open 2022-Logistics LeagueのChallenge Trackで一位になりました.龍大はオンラインで参加し,ドイツ,オーストリア,スイスの3チームが会場で競技を行いました.
 
※ロボカップ,ロジスティクスリーグ: ロボットと人工知能の新しい標準問題として「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」ことを設定し、日本の研究者らによって提唱された国際的ロボット競技大会。 ジャーマンオープンは、ロボカップドイツ委員会がドイツで実施する大会で、オープン戦のため海外からの参加も受け付けている。今年は新型コロナウイルスの影響により、5カ所での分散開催となり、ロジスティクスリーグはアーヘン工科大学にて開催された。 また、ロジスティクスリーグは、工場のオートメーション化をテーマにしたリーグで、今回は無人搬送車の搬送問題を扱ったメイントラックと、その要素技術を競い合うチャレンジトラックが開催された。 メイントラックは会場のみでの開催で、チャレンジトラックは会場だけではなくオンラインの参加も可能な競技。