植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,ロボカップ ジャパンオープン2022 ロジスティクスリーグにて優勝しました

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,10月1日から2日にオンラインで開催されたロボカップ ジャパンオープン2022(実行委員長:龍谷大学 植村 渉)のロジスティクスリーグにて優勝しました.本競技は,世界大会の競技で必要となる要素技術を抽出した課題を競うものです.他には奈良県立奈良商工高等学校と奈良県立王寺工業高等学校の合同チームによるNaraSuzakuOjiが参加しました.

 

※ロボカップ,ロジスティクスリーグ: ロボットと人工知能の新しい標準問題として「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」ことを設定し、日本の研究者らによって提唱された国際的ロボット競技大会。 毎年、世界大会とは別に日本委員会主催でジャパンオープンを開催している.ロジスティクスリーグは、工場のオートメーション化をテーマにしたリーグで、世界大会では無人搬送車の搬送問題を扱った競技になっているが,今回はその要素技術を抽出した課題を競いあった.

「大会中にロボットのハードやソフトを調整する学生達」の写真

URL

ロボカップ ジャパンオープン2022のページ:https://www.robocup.or.jp/japanopen2022/

ジャパンオープン2022 ロジスティクスリーグのページ:https://vega.elec.ryukoku.ac.jp/trac/wiki/robocupLogisticsLeague/JapanOpen2022

ロボカップ日本委員会のページ:https://www.robocup.or.jp/