インド工科経営大学(Institute of Engineering and Management, IEM)にて,植村准教授がワークショップを開催しました.

2025年3月27日にインド工科経営大学(Institute of Engineering and Management, IEM)にて,植村准教授がロボットプログラミングのワークショップを開催しました.

 

ワークショップには約150人の学生が熱心に講習を受けました.

 

また,翌日には,国際学会6th International Conference on Chemical and Environmental Sciences, ICCAES 2025の開会式があり,予稿集のお披露目を担当しました.

以下ワークショップの様子です.

 

 

吉田研究室の学生が 2025年の1月のComEX Top Downloaded Letter Award を受賞しました.

吉田研究室の学生が ComEX Top Downloaded Letter Award を受賞しました.

吉田研究室に所属する学生が執筆したレター論文が、IEICE Communications Express(ComEX)Top Downloaded Letter Award を受賞しました。

この賞は、2025年の1月において最も多くダウンロードされた論文に対して贈られるものであり、同研究室の研究成果に対する関心の高さがうかがえます。

■ 受賞論文の掲載ページ:
https://www.ieice.org/cs_r/eng/comex/top_download.html

■ 論文全文(IEEE Xplore):
https://ieeexplore.ieee.org/document/10751759/

今後のさらなる活躍が期待されます。
吉田研の皆さま、おめでとうございます!

山本研究室の研究成果(英論文)が英雑誌 に採択されました。

山本研究室の研究成果(英論文)が英雑誌に採択されました。

山本教授らの研究チームは、Journal of the Ceramic Society of Japanの第133巻第3号(2025年)において、LaF₃–LaOF:Yb³⁺/Tm³⁺ナノ結晶の研究成果を発表しました。

この研究では、Yb³⁺およびTm³⁺をドープしたLaF₃–LaOFナノ結晶の合成と、その光学特性の評価が行われました。特に、これらのナノ結晶が近赤外光の吸収を可視光に変換するアップコンバージョン特性を持つことが示され、光学デバイスやバイオイメージングなどの分野での応用が期待されています。

山本教授の論文が同誌に採択されたことは、同氏の専門分野での卓越した研究活動が国際的に評価された証と言えます。今後も、ナノ材料の光学特性に関するさらなる研究が期待されます。

 

以下論文情報URL

https://doi.org/10.2109/jcersj2.24103

酒田准教授が酒田研卒業生の大橋君と共著で英文ジャーナルを出版しました。

酒田准教授が酒田研卒業生の大橋君と共著で英文ジャーナルを出版しました。
この研究では、傾斜した手すりを掴む際の感覚と視覚の相互作用を活用し、バーチャルリアリティ(VR)環境で坂道を歩いているような感覚を再現する手法が提案されています。この手法により、VR体験のリアリズムと没入感が大幅に向上することが期待されます。

著者:Ohashi, Yuto, Monica Perusquía-Hernández, Kiyoshi Kiyokawa, and Nobuchika Sakata.

タイトル:Cross-Modal Interaction Between Perception and Vision of Grasping a Slanted Handrail to Reproduce the Sensation of Walking on a Slope in Virtual Reality. Sensors. 2025; 25(3):938.

詳細は以下からご覧ください。 https://doi.org/10.3390/s25030938

龍谷大学付属平安高等学校の「理数研究2024」にて,電子情報通信課程の研究テーマの発表がありました.

龍谷大学付属平安高等学校の「理数研究2024」において、同校の電子情報通信課程の学生が、シミュレーションソフトウェア「RobotinoSIM」と動作ソフトウェア「RobotinoView」(一部Python)を使用した研究成果を発表しました。「社会で便利になるロボットをつくろう」と題して、仮想環境にカフェテリアを作成、指示されたテーブルにRoboinoが自律搬送(配膳)するシミュレーションを披露した。

以下,Festo Japanで紹介された記事です。
https://www.facebook.com/photo?fbid=1086414120162892&set=pcb.1086414200162884

山本伸一教授が米国 Columbia大学 電気工学科で2024年3月までの1年間の研究員任務を終え、無事にご帰国されました。

山本伸一教授が米国 Columbia大学 電気工学科で2024年3月までの1年間の研究員任務を終え、無事にご帰国されました。

本課程の山本伸一教授が、2023年3月より米国Columbia大学にて研究員として勤務し、1年間の任務を無事に終えて、2024年3月に無事にご帰国されました。

今回の海外派遣では、最先端の研究環境で多岐にわたる研究を行い、電子工学分野における新たな発見と知見を得られました。

帰国後の山本伸一教授は、今回の研究成果を基に、国内外でのさらなる研究活動や教育指導に力を注ぐ予定です。

特に、学生たちに国際的な視点を持たせることの重要性を実感され、次世代の研究者育成にも尽力する意向を示しています。

山本研究室の研究成果(英論文)が雑誌 Springer Natureに採択されました。

 

山本研究室の最新研究が、このたび国際的に権威ある学術雑誌 Springer Nature に採択されました!

 

Title: “Optical Properties of LaF3–LaOF:Yb3+/Tm3+ Upconversion Phosphors: Influence of Annealing Temperature and Time”

Authors: Toshihiro Nonaka, Yutaro Inoue, Mutsuto Yamamoto and Shin-ichi Yamamoto

 

本研究は、専門分野における重要な課題に新たな光を当てるものであり、これまでの研究成果をさらに深化させたものです。

この採択は、山本研究室が日々取り組んでいる卓越した研究活動と努力が国際的に高く評価されたことを示しています。

 

詳しくは以下をご覧ください。

https://link.springer.com/article/10.1007/s13538-024-01665-x

IEEE R10 Robotics Competition にて,植村研のロボットチームがプレゼンとデモンストレーションを行いました.

8月30日に明治大学中野キャンパスで開催されたIEEE R10 Robotics Competition にて,実環境でのロボット競技大会であるロボカップの実演として植村研究室のロボカップチームがプレゼンとデモンストレーションを行いました.
この大会は,米国電気学会(IEEE)の環太平洋地域(Region 10,シンガポールに本部)が主催したロボット競技大会で,「Robotics for a Better World」を合い言葉に,生活の質を向上させるロボットを設計します.各地域での選考,オンライン審査を経て,今回の東京で最終審査が行われました.
一方,ロボカップでは,実世界での競技を行っており,様々な外乱からの影響を受けている状況でもロボットを正確に動かす必要があります.今回,植村研が行ったデモンストレーションは,次世代の工場を目指すロボカップ インダストリアル・ロジスティクスリーグでのチャレンジトラックの1課題です.工場の搬送問題を扱うために,ラインを流れている素材を受け取り,次のラインへ適切に運ぶ作業をデモンストレーションしました.
10分間のプレゼンを行った後に,チームのデモンストレーションと並行して2時間のデモンストレーションを行いました.
IEEE 元会長の福田敏夫先生,現会長のThomas M. Coughlin氏,そして次期会長のKathleen A. Kramer先生が参加されており,議論を深めました.

 

IEEE Region 10 Robotics Competition 2024

 

以下当日の様子です.

ロボカップのプレゼンをする植村准教授

 

 

植村研のメンバー(田邉君,中嶋君,植村)とIEEE会長 Thomas M. Coughlin氏

 

 

IEEE会長 Thomas M. Coughlin氏にロボットの説明をする中嶋君

石崎研のB4小島君がマイクロ波英語発表会でベストルーキー賞を 受賞しました

2024年7月6日に京都大学宇治キャンパスで開催されたIEEE MTT-S関西チャプタの第17回マイクロ波英語発表会で、石崎研究室学部4年生の小島拓斗君がBest Rookie Awardを受賞しました。

 

IEEE MTT-S Kansai Chapter 17th Kansai Microwave Meeting for Young Engineers

Best Rookie Award 小島拓斗(石崎研4年生)

   

おめでとうございます!

酒田研卒業生の脇君が、下記の研究発表で情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究奨励賞の銀賞を受賞しました。

酒田研卒業生の脇君が、下記の研究発表で情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究奨励賞の銀賞を受賞しました。

 

「ノイズキャンセリングHMDにおける生成AIを用いた背景補完法の検討」

脇 耀鋭,酒田 信親

 

https://entcomp.org/sig/?page_id=690