龍谷大学付属平安高等学校の「理数研究2024」にて,電子情報通信課程の研究テーマの発表がありました.

龍谷大学付属平安高等学校の「理数研究2024」において、同校の電子情報通信課程の学生が、シミュレーションソフトウェア「RobotinoSIM」と動作ソフトウェア「RobotinoView」(一部Python)を使用した研究成果を発表しました。「社会で便利になるロボットをつくろう」と題して、仮想環境にカフェテリアを作成、指示されたテーブルにRoboinoが自律搬送(配膳)するシミュレーションを披露した。

以下,Festo Japanで紹介された記事です。
https://www.facebook.com/photo?fbid=1086414120162892&set=pcb.1086414200162884

山本伸一教授が米国 Columbia大学 電気工学科で2024年3月までの1年間の研究員任務を終え、無事にご帰国されました。

山本伸一教授が米国 Columbia大学 電気工学科で2024年3月までの1年間の研究員任務を終え、無事にご帰国されました。

本課程の山本伸一教授が、2023年3月より米国Columbia大学にて研究員として勤務し、1年間の任務を無事に終えて、2024年3月に無事にご帰国されました。

今回の海外派遣では、最先端の研究環境で多岐にわたる研究を行い、電子工学分野における新たな発見と知見を得られました。

帰国後の山本伸一教授は、今回の研究成果を基に、国内外でのさらなる研究活動や教育指導に力を注ぐ予定です。

特に、学生たちに国際的な視点を持たせることの重要性を実感され、次世代の研究者育成にも尽力する意向を示しています。

山本研究室の研究成果(英論文)が雑誌 Springer Natureに採択されました。

 

山本研究室の最新研究が、このたび国際的に権威ある学術雑誌 Springer Nature に採択されました!

 

Title: “Optical Properties of LaF3–LaOF:Yb3+/Tm3+ Upconversion Phosphors: Influence of Annealing Temperature and Time”

Authors: Toshihiro Nonaka, Yutaro Inoue, Mutsuto Yamamoto and Shin-ichi Yamamoto

 

本研究は、専門分野における重要な課題に新たな光を当てるものであり、これまでの研究成果をさらに深化させたものです。

この採択は、山本研究室が日々取り組んでいる卓越した研究活動と努力が国際的に高く評価されたことを示しています。

 

詳しくは以下をご覧ください。

https://link.springer.com/article/10.1007/s13538-024-01665-x

IEEE R10 Robotics Competition にて,植村研のロボットチームがプレゼンとデモンストレーションを行いました.

8月30日に明治大学中野キャンパスで開催されたIEEE R10 Robotics Competition にて,実環境でのロボット競技大会であるロボカップの実演として植村研究室のロボカップチームがプレゼンとデモンストレーションを行いました.
この大会は,米国電気学会(IEEE)の環太平洋地域(Region 10,シンガポールに本部)が主催したロボット競技大会で,「Robotics for a Better World」を合い言葉に,生活の質を向上させるロボットを設計します.各地域での選考,オンライン審査を経て,今回の東京で最終審査が行われました.
一方,ロボカップでは,実世界での競技を行っており,様々な外乱からの影響を受けている状況でもロボットを正確に動かす必要があります.今回,植村研が行ったデモンストレーションは,次世代の工場を目指すロボカップ インダストリアル・ロジスティクスリーグでのチャレンジトラックの1課題です.工場の搬送問題を扱うために,ラインを流れている素材を受け取り,次のラインへ適切に運ぶ作業をデモンストレーションしました.
10分間のプレゼンを行った後に,チームのデモンストレーションと並行して2時間のデモンストレーションを行いました.
IEEE 元会長の福田敏夫先生,現会長のThomas M. Coughlin氏,そして次期会長のKathleen A. Kramer先生が参加されており,議論を深めました.

 

IEEE Region 10 Robotics Competition 2024

 

以下当日の様子です.

ロボカップのプレゼンをする植村准教授

 

 

植村研のメンバー(田邉君,中嶋君,植村)とIEEE会長 Thomas M. Coughlin氏

 

 

IEEE会長 Thomas M. Coughlin氏にロボットの説明をする中嶋君

石崎研のB4小島君がマイクロ波英語発表会でベストルーキー賞を 受賞しました

2024年7月6日に京都大学宇治キャンパスで開催されたIEEE MTT-S関西チャプタの第17回マイクロ波英語発表会で、石崎研究室学部4年生の小島拓斗君がBest Rookie Awardを受賞しました。

 

IEEE MTT-S Kansai Chapter 17th Kansai Microwave Meeting for Young Engineers

Best Rookie Award 小島拓斗(石崎研4年生)

   

おめでとうございます!

酒田研卒業生の脇君が、下記の研究発表で情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究奨励賞の銀賞を受賞しました。

酒田研卒業生の脇君が、下記の研究発表で情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究奨励賞の銀賞を受賞しました。

 

「ノイズキャンセリングHMDにおける生成AIを用いた背景補完法の検討」

脇 耀鋭,酒田 信親

 

https://entcomp.org/sig/?page_id=690

酒田研卒業生の土橋君が、下記の研究発表で情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究奨励賞の金賞を受賞しました。

酒田研卒業生の土橋君が、下記の研究発表で情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究奨励賞の金賞を受賞しました。

 

「一般物体認識と画像生成AIによる要約画像の出力の研究」

土橋 亮 ,酒田 信親

 

https://entcomp.org/sig/?page_id=690

InnoWingsにて本課程の植村准教授がExcellent Invention Awardを受賞しました.

6月6-7日にポーランド ルブリンにて開催されたイノベーションの会議であるInooWingsにて,

植村准教授が「Smart sensors application in the industrial robotics competitions」の発表にて,Excellent Invention Awardを受賞しました!

この発表は,ルブリン市が実施するvisiting Professorのプログラムの一環として行われました.

https://innowings.pl/innowings-2024/

 

受賞の様子:(真ん中)植村渉 准教授

本課程の宮戸准教授と大阪大学大学院基礎工学研究科中村芳明教授のグループとが共同して行った熱電材料計測の研究成果が英文論文誌Japanses Journal of Applied Physics に掲載されました

本課程の宮戸准教授と大阪大学大学院基礎工学研究科中村芳明教授のグループとが共同して行った熱電材料計測の研究成果が英文論文誌Japanses Journal of Applied Physics に掲載されました。

 

タイトル「The local potential variation mapping including thermoelectromotive force in nanocomposite materials under non-thermal equilibrium

著者:Yuki Komatsubara, Takafumi Ishibe, Yuji Miyato, Yoshiaki Nakamura

 

以下論文情報URL

https://iopscience.iop.org/article/10.35848/1347-4065/ad396a

吉井 一倫 講師と吉田 賢史 講師がそれぞれ研究代表者となっているJST 創発のフェーズ2への継続が決定しました.

吉井 一倫 講師と吉田 賢史 講師がそれぞれ研究代表者となっているJST 創発のフェーズ2への継続が決定しました.

JST 創発的研究支援事業(創発)の1期生である電子情報通信課程の吉井 一倫 講師と吉田 賢史 講師がそれぞれ研究代表者としてフェーズ2への継続が決定しました.フェーズ2は2024年4月から4年間にわたり実施されます.研究テーマは以下のとおりです.

 

  吉井 一倫 講師:「光ファンクションジェネレーターで拓く光周波数エレクトロニクス技術」

 

  吉田 賢史 講師:「災害時QoL維持のためのワイヤレス給電と情報提供システムの相利共生法」

 

研究概要は,JST創発のWEBページに掲載されております.

https://www.jst.go.jp/souhatsu/research/researcher_ya.html

 

創発は,博士の学位取得後おおむね15年以内の若手から中堅の研究者を対象とした競争的資金制度であり,7年間の中長期にわたり研究を支援する前例のない試みです.

 

吉井 一倫講師と吉田 賢史講師,両名ともに創発で得られた知見をさらに発展すべく,大学,高専,企業様等との共同研究を模索しております.まずは話を聞いてみたい,からでも大丈夫ですので,お気軽にお問い合わせください.

 

吉井 一倫 講師

吉井講師紹介ページ

https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/teachers/yoshii.html

問い合わせ先:yoshiiあっとrins.ryukoku.ac.jp

 

吉田 賢史 講師

吉田講師紹介ページ

https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/teachers/yoshida.html

問い合わせ先:yoshida123あっとrins.ryukoku.ac.jp