植村研究室の論文が ロボカップ研究賞 を受賞しました

2020年10月に開催された国際会議 GCCE2020 における植村研究室の予稿論文が,ロボカップ研究賞を受賞しました.
 
本研究は,工場の多品種少量生産といったオートメーション化において,頻繁にラインを変更する際に,その正当性を機器に取り付けたタグだけで判断する方法の提案です.この技術は,自律移動ロボットの世界大会であるRoboCup Logistics Leagueでの競技運営におけるフィールド構築の方法にも使うことを想定しています.
 
Y. Suzuki and W. Uemura, “A Novel Algorithm Checking for the Line Layout in a Factory,” 2020 IEEE 9th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE), 2020, pp. 617-619, doi: 10.1109/GCCE50665.2020.9291720.
 

電子情報実験Ⅰでの取り組みに対し、龍谷ICT教育賞が授与されました

2020年度第1学期に開講された「電子情報実験Ⅰ」において、manaba、Google ドライブ、および Microsoft Teams を活用した講義が評価され、担当教員である小堀聡教授、番貴彦助教、藤井大輔実験講師、熊野雅仁実験講師に対し、龍谷ICT教育賞(学修支援・教育開発センター長賞)が授与されました。

木村睦研究室の豊田航平君がスチューデントアワードを受賞しました

木村睦研のM1の豊田航平君が、2020年11月6日に開催された薄膜材料デバイス研究会の第17回研究集会で、スチューデントアワードを受賞しました。論文題目は「LTPS-TFT人工網膜の光照射実験におけるスイッチングTFT動作比較」で、今後の広範な応報が期待できる薄膜デバイスのアプリケーションとして、視覚障がいに対する埋込臓器を提案するという、きわめて先端な研究成果です。

学外実習非常勤講師の田中先生が World-Wide Top CDC Contributor-2019 を受賞しました

電子情報通信課程の学外実習「FPGA設計演習」を担当している非常勤講師の田中基夫先生が、”World-Wide Top CDC Contributor-2019″ を受賞しました。

この賞は、アメリカの半導体設計・製造会社である Cypress 社が運営している オープンソースの開発コミュニティCDC (Cypress Developer Community) に対して最も多くの貢献した人に贈られるものです。

木村睦教授の講演が Best of the International Conference on Display Technology (ICDT) 2019 に選ばれました

木村睦教授が 2019 年 3月 29日に行ったInternational Conference on Display Technology (ICDT) 2019 での講演が、Best of the International Conference on Display Technology 2019 に選ばれました。

ICDTは2000人程度の参加者の大規模な国際会議で、講演数は500件以上あり、
そのなかで上記の受賞は5件程度の狭き門です。