植村渉講師の論文が、ネットワークと通信の国際的論文誌 International Journal of Computer Networks & Communications (IJCNC)に掲載されました。
タイトル: About Digital Communication Methods for Visible Light Communication
著者: Wataru Uemura, Yasuhiro Fukumori and Takato Hayama, Ryukoku University, Japan
雑誌名: International Journal of Computer Networks & Communications (IJCNC)
掲載ページ: Volume 13, Number 3, pp. 1-13
https://aircconline.com/abstract/ijcnc/v13n3/13321cnc01.html
本論文誌は、ネットワークと通信の国際的な専門誌で、Scopus Cite score(2016-2019年における1論文あたりの被引用数)が1.3の論文誌です。
本論文は、目に見える光を使った無線通信方法である可視光通信において、矩形波を用いた点滅パターンの変化で情報を送信する際に、受信した矩形波を復調するための方法を提案しており、矩形波のHIGHとLOW信号を区別する閾値の設定方法に関する研究です。