2020年度第2学期に開講された「計算機実習Ⅱ」において、個別に演習を進めることができるようにした動画埋め込み式webページを活用した講義が評価され、担当教員である植村渉講師、藤井大輔実験講師に対し、龍谷ICT教育賞(学修支援・教育開発センター長賞)が授与されました。

2020年度第2学期に開講された「計算機実習Ⅱ」において、個別に演習を進めることができるようにした動画埋め込み式webページを活用した講義が評価され、担当教員である植村渉講師、藤井大輔実験講師に対し、龍谷ICT教育賞(学修支援・教育開発センター長賞)が授与されました。
2021年4月から 酒田信親 准教授 および 宮戸祐治 准教授 が就任されました。
また、2021年3月末をもって、斉藤光徳 教授 および 番貴彦 助教 が退任されました。
石崎研究室M2の衣川幸汰君が、電子情報通信学会無線電力伝送研究会(WPT研究会)の若手奨励賞を受賞しました。
受賞対象となった発表:
24GHz帯WiCoPTシステム用送電局の開発と電力伝送実験
衣川 幸汰, 石崎 俊雄, 松室 尭之
2020年12月期研究会@オンライン
木村睦教授が、第68回応用物理学会春季学術講演会のシンポジウム 「AI/IoT時代を支えるポストムーアパラダイムへの挑戦」で、「薄膜積層集積デバイスと局所自律学習によるニューロモーフィックシステム」と題して、招待講演を行いました。聴講者は300人程度でした。
https://meeting.jsap.or.jp/jsapm/wp-content/uploads/2020/12/T23_rev0120.pdf
広報誌「龍谷」No.91 の Special Article に松室尭之助教の記事が掲載されました。
2020年度第1学期に開講された「電子情報実験Ⅰ」において、manaba、Google ドライブ、および Microsoft Teams を活用した講義が評価され、担当教員である小堀聡教授、番貴彦助教、藤井大輔実験講師、熊野雅仁実験講師に対し、龍谷ICT教育賞(学修支援・教育開発センター長賞)が授与されました。
植村渉講師の論文が、International Journal of Ad hoc, sensor & Ubiquitous Computing (IJASUC)というアドホックセンサーとユビキタスコンピューティングの論文誌に掲載されました。
Wataru Uemura and Takato Hayama, “Development of a White-Cane-Extension to Detect Automatic Doors”, International Journal of Ad hoc, sensor & Ubiquitous Computing (IJASUC), Vol. 12, No. 1, pp.1 – 6.
http://airccse.org/journal/ijasuc/vol12.html
山本・番研究室の共著論文2件が掲載されました。
T. Ban, M. Ogura, S. Yamamoto, MoS2 FET fabrication using adhesion lithography and their application to chemical sensors, Jpn. J. Appl. Phys. 60 016504, 2021. https://doi.org/10.35848/1347-4065/abcf5a
T. Ban, R. Matsumura, S. Yamamoto, HfO2 thin film formed by solution-coating method and application to resistive switching device, Jpn. J. Appl. Phys. 60 014002, 2021. https://doi.org/10.35848/1347-4065/abd368
アップコンバージョン材料に関する論文が、山本研究室の卒業生との共著で、学術出版社Springer Natureに掲載されました。
H. Kimura, T. Kato, S. Yamamoto, D. Nakauchi, N. Kawaguchi, T. Yanagida, “Influence of Yb doping on optical and upconversion photoluminescence properties of Yb-, Er-co-doped Y2O3 transparent ceramics prepared by SPS,” Journal of Materials Science: Materials in Electronics. 10.1007/s10854-021-05346-2, 2021.
Springer Natureは、科学・技術・医学分野の書籍に関しては世界最大の出版規模を持ちます。
J Mater Sci: Mater Electronの2020-21 インパクトファクターは、およそ「2.5~3.0」です。
木村睦研のM1の豊田航平君が、2020年11月6日に開催された薄膜材料デバイス研究会の第17回研究集会で、スチューデントアワードを受賞しました。論文題目は「LTPS-TFT人工網膜の光照射実験におけるスイッチングTFT動作比較」で、今後の広範な応報が期待できる薄膜デバイスのアプリケーションとして、視覚障がいに対する埋込臓器を提案するという、きわめて先端な研究成果です。