小堀研究室 研究業績リスト

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2016年3月1日現在

学術論文・国際学会
学内論文・紀要・その他
学会・シンポジウム講演


[学術論文・国際学会(査読あり)]  ※一部,論文のPDFにリンクしていて,ダウンロード可能です.

(2015年9月)
Memorizing musical score processes during piano and guitar performance: An eye movement study, 単著
5th International Symposium on Performance Science (ISPS2015), Proceedings

(2012年8月)
Automaticity in Motor Learning: Evidence from Visuo-motor Tracking Performance and Pupil Dilation, 共著
34th Annual Cognitive Science Conference (CogSci2012), Proceedings
(著者:S.Kobori, Y.Abe, S.Nakazono)

(2011年8月)
消滅と遅延を伴うボタン押し課題による認知症高齢者の視覚運動機能の評価―CDRとの比較―, 共著
電子情報通信学会和文論文誌D,Vol.J94-D, No.8, pp.1450-1460
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2010年8月)
ボタン押し課題による発達障害児の認知機能の評価, 共著
システム制御情報学会論文誌,Vol.23, No.8, pp.188-195
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2009年9月) ※accepted paper(4ページ)として採択.
Pupillary Responses during Learning of Inverted Tracking Tasks, 共著
The World Congress on Medical Physics and Biomedical Engineering (WC2009), Proceedings, pp.211-214
(著者:S.Kobori, Y.Abe)

(2009年9月) ※査読付き論文(カンファレンスレベル)として採択.
ボタン押し課題による発達障害児の認知能力の評価, 共著
FIT2009 第8回情報科学技術フォーラム 講演論文集,第3分冊,pp.71-76
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2008年12月)
ボタン押し課題における視線移動特性と学習過程,共著
バイオメカニズム学会誌,Vol.32, No.4, pp.229-238
概要:本研究では,ボタン押し課題についての実験を20名の健常者を対象に実施し,学習過程を明らかにした.ここでは,情報獲得と予測の機能を測 定・解析 するため,ターゲットが移動の途中で表示されなくなる消滅課題とボタンを押してからターゲットが止まるまでに一定の遅れがある遅延課題を学習課題 とした. その結果,消滅課題と遅延課題における学習効果は,視線移動の方法の変化と強く結びついていることが推察された.
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2008年8月)
Cognitive Processes During Piano and Guitar Performance: An Eye Movement Study, 共著
The 10th International Conference on Music Perception and Cognition (ICMPC10), Proceedings, pp.748-751
概要:本研究では,楽器の演奏においてどのように楽譜の認知を行い,どのようなタイミングで指の運動が実現されていくかを明らかにすることを目的 とした. ピアノおよびギターを対象とした2つの実験において,初級者,中級者,上級者を被験者として実験を実施し,先読み時間を算出した.その結果,被験 者の習熟 度,課題曲の難易度,課題曲に対する知識・習熟度が,先読み時間に影響を与える要因であることを明らかにした.
(著者:S.Kobori,K.Takahashi)

(2008年7月)
Pupillary Responses during Learning of Suppressed Tracking Tasks, 共著
The 6th International Conference of Cognitive Science (ICCS2008), Proceedings, pp.46-49
概要:本研究では,トラッキング動作においてターゲットやカーソルが消滅する課題を用いて被験者実験を行い,学習に伴う瞳孔反応の変化を分析し た.その結 果,消滅と再出現の事象に対して瞳孔径の拡大が観測されたが,学習とともに散瞳量が減少していくことが示された.消滅の事象に対する瞳孔反応は内 部モデル に基づく制御に関わるものであり,散瞳量の減少は学習に伴う認知的負荷の軽減,すなわち自動化を示す可能性が示唆された.
(著者:S.Nakazono, Y.Abe, S.Kobori

(2008年7月)
Motor Learning in Suppressed Tracking Tasks, 共著
The 29th International Congress of Psychology 2008 (ICP2008)
概要:本研究では,ターゲットやカーソルが試行の途中で一時的に消滅するトラッキング課題を用いて被験者実験を行い,制御誤差を測定し,学習過程 について 解析を行った.この方法によりターゲットやカーソルの動きを予測する内部モデルについて考察した.その結果,ターゲット消滅とカーソル消滅の間の 非対称な 学習の転移が示された.このことは,異なる内部モデルの存在とそれらの内部モデルの階層的な関係を示唆した.
(著者:S.Kobori, Y.Abe, S.Nakazono)

(2007年11月)
感覚運動変換の学習における散瞳現象, 単著
バイオメカニズム学会誌,Vol.31, No.4, pp.206-213
概要:本研究では,反転を伴う1次元のトラッキング動作の学習過程を調べるとともに,被験者の瞳孔径の変化を測定した.この課題は,新規の感覚運 動変換を 学習することを要求する.反転に伴う散瞳が観測されたが,動作の学習とともに散瞳量は減少していった.誤差と散瞳量との相関が見られなかったこと から,散 瞳は単に誤差に対する反応だけで生じたものではなく,むしろ反転への対応に伴う認知的負荷によるものと推察された.

(2007年9月)
反転を伴うトラッキング課題における学習とその転移, 単著
情報科学技術レターズ(FIT2007 第6回情報科学技術フォーラム 査読付き論文集),Vol.6, pp.295-298
概要:本研究では,反転を伴うトラッキング課題における学習過程と学習の転移について検討した.その結果,反転課題に対して被験者が学習するこ と,また, その制御成績は反転の種類によって異なることを示すとともに,学習の転移は正と負がともに見られることを確認した.これらの結果から,従来より言 われてい た単なる課題の類似や拮抗という点だけでなく,課題の難易度や学習の順序も学習の転移に関係してくることが示唆された.

(2007年5月) ※口頭発表(6ページ)として採択(採択率約40%,211件中の85件).
Internal Models and Transfer of Learning in Pursuit Tracking Task, 共著
The European Cognitive Science Conference 2007 (EuroCogSci07), Proceedings, pp.498-503
概要:本研究では,トラッキング動作の学習において更新される内部モデルについて考察するため,ターゲットやカーソルが消滅する課題を用いて被験 者実験を 行い,学習過程を分析した.ターゲット消滅とカーソル消滅とでは,制御成績や学習において差異が示され,また,ターゲット消滅とカーソル消滅の間 の非対称 な学習の転移も示された.これらの結果は,異なる内部モデルの存在とそれらの内部モデルの階層的な関係を示唆した.
(著者:S.Kobori, P.Haggard)

(2007年3月)
反転を伴うトラッキング課題の学習過程と瞳孔反応, 共著
生体医工学(日本生体医工学会誌),Vol.45, No.1, pp.106-113
概要:本研究では,2次元のトラッキング課題においてジョイスティックの動きとカーソルの動きとの関係が反転する場合の学習過程と瞳孔反応を測定 した.そ の結果,個々の試行において瞳孔径の測定値は,トラッキング誤差とは相関がなく,そのことは,反転誘発による認知的負荷は,単にトラッキング誤差 の検出や 補償によるものではないことを意味した.この知見は,学習される感覚運動変換の自動化が進行していることを示唆した.
(著者:小堀 聡, 阿部 陽祐)

(2004年8月)
体重移動動作の基本的特性と学習過程, 共著
バイオメカニズム学会誌,Vol.28, No.3, pp.136-145
概要:本研究では,体重移動動作において,床反力作用点データ,身体各部の位置データ,視線データの3つを同時に測定できるシステムを構築し,被 験者実験 を行った.応答波形の特徴,移動の向きによる差異,個人差,学習過程という観点から解析を行った結果,床反力作用点データと位置データの関係,制 御誤差と 体重移動時間の関係,頭部の動きと視線の時間的関係,学習に伴う移動動作の方略の変化などについて明らかにした.
(著者:小堀 聡, 多田 大輔)

(2003年9月) ※口頭発表(6ページ)として採択(採択率約45%,101件中の46件,日本人唯一).
Cognitive Load during Learning of Tracking Task, 共著
The European Cognitive Science Conference 2003 (EuroCogSci03), Proceedings, pp.119-204
概要:本研究では,1次元のトラッキング課題においてジョイスティックの動きとカーソルの動きとの関係が反転する場合の学習過程を測定するととも に,学習 過程における認知的負荷の変化を瞳孔径を指標にして測定した.その結果,学習に伴い,反転によって生じるトラッキング誤差と瞳孔径はともに減少す るが,瞳 孔径の変化は単なる誤差に対する応答ではなく,運動学習に伴う認知的負荷の軽減を示している可能性が示唆された.
(著者:S.Kobori, P.Haggard)

(2002年9月)
Measure of Cognitive Load during Motor Learning using Pupil Dilation, 単著
4th International Conference on Psychophysiology in Ergonomics
概要:本研究では,反転を伴う1次元のトラッキング動作の学習過程を調べるとともに,被験者の瞳孔径の変化を測定した.反転とは,ジョイスティッ クの操作 方向とカーソルの移動方向との関係が,試行途中で反転することをいう.12名の健常な被験者には6つのブロックで学習を行わせた.その結果,ト ラッキング 誤差が減少するという学習効果が認められた.また,反転に伴い散瞳が観測されたが,動作の学習とともに散瞳量も減少していった.

(2002年6月)
Impact of a New Procedural Memory Task in amnesia -An Approach for Cognitive Rehabilitation-(Abstract), 共著
13th World Congress of Occupational Therapists
概要:本研究では,提案した手続き記憶課題を健忘症患者の記憶機能の評価に応用した.被験者には,コンピュータ画面上に動く目標を,マウス操作に より動く カーソルで追跡するように指示した.課題を3回ずつ繰り返し,連続する3日間と1週間後および30日後にも施行した.その結果,この課題が手続き 記憶課題 として有効であることが確認されるともに,そのことを応用した認知的リハビリテーションの可能性も示した.
(著者:T.Akamatsu, N.Motomura, S.Kobori

(2001年6月)
新しい手続き記憶課題の開発とその学習過程の分析―認知リハビリテーションへの可能性―,共著
神経心理学(日本神経心理学会誌),Vol.17, No.2, pp.139-146
概要:本研究では,新たな手続き記憶課題として,パーソナルコンピュータを用いた視覚運動追跡課題を提案し,健忘症の患者および健常者に対して, 学習過程 を調べる検査を実施した.その結果,健忘患者と健常者ではともに,課題間において異なる傾向をもつ明らかな学習効果を示していた.特に,健忘患者 での学習 効果は,これらの課題が手続き記憶の評価に有効であることを示すとともに,認知的リハビリテーションの可能性も示唆した.
(著者:赤松 智子,元村 直靖,小 堀 聡

(2000年8月)
Problem Solving Processes in a Card Game, 共著
17th Annual Workshop of European Society for the Study of Cognitive Systems
概要:本研究では,トランプの一人遊びのゲームを題材とし,チャンクの構成とその利用方法に着目し,初心者と熟達者の問題解決の過程を比較,検討 した.そ の結果,初心者においてもチャンクを構成しようとするが,その構成や利用の方法が単純であるのに対して,熟達者の問題解決の過程は,柔軟なチャン クの構成 と認識のサイクルを中心にしたものであり,そのサイクルを司る知識が重要な役割を果たしていることを明らかにした.
(著者:S.Kobori, D.Fujii, T.Nakamura)

(1999年9月)
故障オントロジーの考察に基づく故障診断方式―網羅的故障仮 説生成―, 共著
人工知能学会誌,Vol.14, No.5, pp.838-847
概要:本研究では,故障原因推論システムの実現を目標とし,故障メカニズムの中心概念である故障事象概念に基づいて,空間を伝わってきた原因によ る故障な どを含む広い範囲の故障を診断できるシステムを開発した.また,これを従来のモデルベース故障診断システムと統合し,診断範囲と診断精度の両立を 目指し た.さらに,オントロジーの語彙を用いて,それぞれのシステムの能力を明確に述べることができることを示した.
(著者:来村 徳信,西原 稔人,植田 正彦,池田 満, 小堀 聡,角所 収,溝口 理一郎)

(1999年7月)
Chunks and Problem Solving Processes in an Expert's Play in a Card Game, 共著
Second International Conference on Cognitive Science(ICCS99), Proceedings, pp.669-672
概要:本研究では,トランプの一人遊びのゲームを題材とし,チャンクの構成とその利用方法に着目し,熟達者の問題解決の過程と方略の特徴について 検討し た.その結果,熟達者は有効なチャンクを柔軟に構成し,それを利用することで意思決定をし,成功へと導いていることが分かった.また,このゲーム がその性 格として持つ自由度などをうまく利用して不完全な情報を処理し,問題解決を図っているという点も明らかになった.
(著者:S.Kobori, N.Yamakawa, D.Fujii, T.Nakamura)

(1999年5月)
Movement Speed and Accuracy of Weight-shifting Motion in the Patient with Ataxia and Myelopathy, 共著
The 13th International Congress of the World Confederation for Physical Therapy, Proceedings, pp.466-468
概要:本研究では,健常者については,立位における体重移動の動作において,運動のスピードと誤差(正確さ)の間にはトレードオフの関係が見られ るという 観点から,小脳性運動失調症と頚髄症の患者を対象に足圧中心点のトラッキング検査を実施し,その結果を解析した.それらの検討により,トレードオ フのスト ラテジーは,頚髄症では認められるのに対して,運動失調症では失われていることを示唆する結果が得られた.
(著者:T.Yoneda, S.Inoue, S.Kobori

(1997年2月)
A Model-based Diagnosis with Fault Event Models, 共著
The Joint 1997 Pacific Asian Conference on Expert Systems / Singapore International Conference on Intelligent Systems, Proceedings, pp.322-329
概要:本研究では,モデルベース故障診断システムについての研究の一環として,故障概念の統一的表現のための故障オントロジーの確立を目的とし た.まず, 故障を状態遷移の観点より考察を行い,故障オントロジーのプリミティブを定義し,この定義に基づいて,故障診断タスクを明確に定義した.次に,故 障事象を 概念レベルで捉えることにより,従来のモデルベース故障診断システムでは扱うことが困難であった故障を扱う枠組を提案した.
(著者:Y.Kitamura, M.Ueda, M.Ikeda, S.Kobori, O.Kakusho, R.Mizoguchi)

(1995年7月)
Problem Solving Support System Considering Human Learning Process, 共著
6th International Conference on Human-Computer Interaction
概要:本研究では,人間と計算機システムの協調による問題解決支援システムの構築を目的とし,人間の学習過程を考慮することにより,初心者から熟 達者まで を適応的に支援する知的インタフェースを提案した.ここでは,一人遊びのカードゲームを題材とし,まったくの未経験者に対して実験を行い,その結 果を分析 した.それに基づき,計画メモと訂正警告の機能を付加した支援システムを構築し,実験によりその有効性を確認した.
(著者:T.Nakamura, S.Kobori, D.Fujii, O.Kakusho) 

(1992年10月)
反転要素を制御対象とした上肢トラッキング動作の学習過程, 単著
人間工学(日本人間工学会誌),Vol.28, No.5, pp.243-249
概要:本研究では,上肢運動機能を解析するため,制御対象が反転要素の場合のトラッキング動作の学習過程について分析を行った.ここでは,平均誤 差と提案 した動作パターンの割合による解析方法を用いて解析した.その結果,基礎的な動作特性として,学習曲線,反転による非反転方向への影響,左右反転 と上下反 転の比較,1方向反転と2方向反転の比較などについて明らかにするとともに,評価パラメータの有効性も示した.

(1991年10月)
股関節術後の外転筋力評価−Cybexとコンピュータシミュレーションを用いて−,共著
整形外科バイオメカニクス(整形外科バイオメカニクス研究会誌),Vol.12, pp.249-254
概要:本研究では,Chiari骨盤骨切り術の術後の股関節の外転筋力について検討することを目的とした.このため,手術前後の患者の外転筋力と 健常者の 股関節の全可動域での等尺性外転筋力の測定を行うとともに,外転筋力のモデルを提案し,実測値とシミュレーション値を比較した.その結果,シミュ レーショ ン値は実測値とほぼ同じ値となり,股関節術後の筋力予測が可能であり,筋力評価に応用できることが明らかになった.
(著者:志波 直人,井上 明生, 小堀 聡

(1991年8月)
Evaluation and Analysis of Standing Balance in Patients with Cerebellar Ataxia and Cervical Myelopathy, 共著
The 11th International Congress of the World Confederation for Physical Therapy, Proceedings-2, pp.1056-1058
概要:本研究では,独立歩行にとって基本となる,立位における静的な平衡機能と動的な平衡機能について検討した.ここでは,小脳性運動失調症と頚 髄症の患 者と健常者に対して,立位時の重心動揺検査と足圧中心点のトラッキング検査を実施し,その結果を解析した.それらの検討により,小脳性運動失調症 の方が頚 髄症に比べて平衡機能が劣るという疾患の特徴を明らかにすることができ,臨床での定量的な評価に応用できることを示した.
(著者:T.Yoneda, S.Kobori)  

(1991年7月)
Analysis of Manual Tracking Motion on Reversal Element, 単著
Medical & Biological Engineering &Computing, Vol.29, Supplement-2
概要:本研究では,健常者と患者の上肢運動機能について検討すること目的とした.ここでは,制御対象が反転要素の場合のトラッキング動作の実験・ 検査を健 常者と小脳性運動失調症の患者を対象に行った.解析方法としては,平均誤差の他に,遅れ動作と逆動作という2つの動作パターンの割合を調べる評価 パラメー タを提案し用いた.この結果,基礎的な動作特性を明らかにするとともに,患者の症状との関係も示すことができた.

(1991年7月)
股関節外転筋力測定における基礎的研究− Isokinetic Machineを用いて−,共著
リハビリテーション医学(日本リハビリテーション医学会誌),Vol.28, No.7, pp.535-540
概要:本研究では,股関節の力学や歩行能力を考える上で重要と考えられている股関節外転筋力の測定方法についての検討を行った.ここでは,独自に 開発した 測定台と等速運動性の筋力の測定できる機器を用い,筋力,関節角度,筋電図を同時に測定し,身体の固定との関係を調べた.その結果,速度が遅くな るほど, 筋力の測定値は大きくなるが,身体の固定が不十分な場合は,等速運動性の運動をしていないことが明らかになった.
(著者:志波 直人,井上 明生,田篭 久実, 小堀 聡

(1991年6月)
衝撃吸収材の補装具への応用に関する基礎的研究(特に衝撃吸収材の膝,股関節への影響),共著
靴の医学(日本靴医学会機関誌),Vol.4, pp.46-50
概要:本研究では,衝撃吸収材を補装具や靴へ応用するにあたっての,膝,股関節への影響を検討することを目的とした.まず,材料実験により基本的 な衝撃吸 収特性について調べた.次に,歩行実験として足底に衝撃吸収材を使用し,踵,膝,股関節部の各所に加速度計を取りつけて,歩行時の各部での衝撃を 測定した結果,膝,股関節部での衝撃の軽減が認められ,吸収材の有効性が確かめられた.特に,膝関節での軽減が顕著であった.
(著者:志波 直人,井上 明生,平沼 成一,宮崎 道雄,山田 忠利,高島 孝倫,片伯部 裕次郎, 斉藤隆,矢野 槓二,小堀 聡

(1991年5月)
Evaluation of Upper Limb Motor Function by means of Tracking Motionon Reversal Element, 共著
The Transaction of the IEICE(電子情報通信学会英文論文誌), Vol.E74, No.5, pp.1047-1050
概要:本研究では,反転要素でのトラッキング動作の学習過程を検討する方法を臨床での評価に応用し,小脳性運動失調症の患者を対象とした検査を実 施し,健 常者のデータと比較,検討した.その結果,患者の場合では各評価パラメータの値が大きく,さらに症状によって3つのグループに分けることができ た.また, 評価パラメータにより,症状に対応した特徴を明らかにすることができ,上肢運動機能の評価に有効であることが示せた.
(著者:S.Kobori, H.Tsuda, A.Tokimasa, K.Abe)

(1990年11月)
Analysis of Tracking Motion in Standing Posture Using Multiple Regression Analysis Method, 共著
The Transaction of the IEICE(電子情報通信学会英文論文誌), Vol.E73, No.11, pp.1824-1826
概要:本研究では,床反力作用点のトラッキング動作について,重回帰分析法による動作のモデルを提案し,健常者と患者のデータをもとに出力のシ ミュレー ションを行い,動作特性を検討した.その結果,各係数を20歳代の健常者と比較することにより,学習過程の初期,高齢者,患者のそれぞれの動作の 特徴を明 らかにできることを示した.また,従来の評価パラメータでは表せなかった動作特性を表現することができることも明らかにした.
(著者:S.Kobori, T.Yoneda)

(1990年10月)
股関節外転運動の解析(全可動域等尺性外転筋力測定及びコンピュータシミュレーションによる外転運動の検討),共著
Hip Joint(日本股関節研究会誌), Vol.16, pp.263-268
概要:本研究では,歩行機能を含めた股関節機能に重要な役割を果たしていると考えられる股関節の外転筋力について検討することを目的とした.この ため,健 常者の等速運動性筋力および股関節の全可動域での等尺性筋力の測定を行うとともに,外転筋力のモデルを提案し,実測値とシミュレーション値を比較 した.そ の結果,シミュレーション値は実測値とほぼ同じ値となり,手術後の筋力予測などに応用できることが明らかになった.
(著者:志波 直人,井上 明生,樋口 士男,田篭 久実, 小堀 聡

(1990年9月)
Hip Abduction Force after Chiari Pelvic Osteotomy, 共著
The 5th General Meeting of Societe Internationale de Recherche Othopedique et de Traumatologie
概要:本研究では,Chiari骨盤骨切り術の術後の股関節の外転筋力について検討することを目的とし,手術前後の患者の外転筋力の測定を行うと ともに, 術後の外転筋力のシミュレーションによる予測を行い,実測値と予測値とを比較した.その結果,予測値は実測値とかなり近い値となることが分かっ た.このこ とより,この予測方法の妥当性が示され,手術の方法や術後の訓練の検討にも有効であることも確かめられた.
(著者:N.Siba, A.Inoue, F.Higuchi, H.Tagomori, S.Kobori

(1990年7月)
Evaluation and Analysis of Dynamic Balance by means of Tracking Motion, 共著
Human Factors in Organizational Design and Management, Vol.3, pp.59-62
概要:本研究では,床反力作用点のトラッキング動作による実験・検査により,健常者と運動機能障害の患者の動的平衡機能を調べることを目的とし た.評価パ ラメータによる評価と重回帰分析を用いた解析を併用することにより,高齢者や頚髄症の患者の動作の特徴を明らかにし,臨床応用の可能性についても 検討し た.特に,頚髄症の患者では,目標の情報と自己の体の速度の情報をうまく利用できていないことが明らかになった.
(著者:S.Kobori, T.Yoneda, K.Hiroshima, K.Ono)

(1988年6月)
床反力作用点のトラッキング動作から見た動的平衡機能の 評価,共 著
バイオメカニズム(バイオメカニズム学会論文集),Vol.9, pp.187-195
概要:本研究では,健常者と運動機能障害の患者の動的平衡機能を調べることを目的に,床反力作用点のトラッキング動作の実験システムを開発し,評 価パラ メータとその分布の表示による解析方法を提案して,解析結果から動作特性を検討した.健常者の実験結果から学習過程と加齢による影響について検討 するとと もに,患者の場合,それぞれの症状に対応した評価パラメータの分布の形があり,臨床での評価に利用できることも示した.
(著者:小堀 聡, 米田 稔彦,廣島 和夫,小野 啓郎)


[学内論文・紀要・その他]

(1997年9月)
上肢トラッキング動作における手と目の協調運動の解析,単著
立石科学技術振興財団助成研究成果集第6号 

(1992年5月)
人間のトラッキング動作の解析とその応用に関する研究,単著
久留米工業大学知能工学研究所報告第5号

(1991年9月)
人間のトラッキング動作の解析とその応用に関する研究,単著
立命館大学大学院理工学研究科博士論文

(1991年5月)
股関節外転運動の解析(第2報),共著
久留米工業大学知能工学研究所報告第4号
(著者: 小堀 聡,井上 明生,志波 直人) 

(1991年5月)
上肢トラッキング動作の解析と臨床への応用,単著
久留米工業大学知能工学研究所報告第4号 

(1990年4月)
股関節外転運動の解析,共著
久留米工業大学知能工学研究所報告第3号
(著者: 小堀 聡,井上 明生,志波 直人) 

(1990年4月)
制御対象が反転要素の場合の上肢トラッキング動作の解析,単著
久留米工業大学知能工学研究所報告第3号 

(1987年1月)
立位時の重心トラッキング動作−実験システムの製作と動作解析−,単著
大阪大学大学院医学研究科修士論文


[学会・シンポジウム講演] 

(2015年11月)
タブラチュア譜の記譜法についての検討―認知過程への影響に着目して―,単著
第28回音楽の科学研究会抄録

(2015年8月)
発達障害児と認知症高齢者を対象としたタップ課題による認知機能評価システムの開発,共著
電子情報通信学会技術研究報告,福祉情報工学,Vol.115, No.193, WIT2015-36, pp.1-6
(著者:中園正吾,大西俊介,北川博巳, 小堀 聡)

(2015年7月)
音響データを用いた体重移動動作測定システムの開発とその応用,単著
第23回バイオメカニズムシンポジウム予稿集

(2014年9月)
消滅を伴うトラッキング課題の学習における認知的負荷と瞳孔反応,単著
電子情報通信学会技術研究報告,ヒューマン情報処理,Vol.114, No.226, HIP2014-45, pp.13-18

(2014年9月)
ミュラー・リヤー錯視図形の認識における眼球運動,単著
電子情報通信学会技術研究報告,ヒューマン情報処理,Vol.114, No.226, HIP2014-44, pp.7-12

(2014年9月)
錯 視図形の認識における提示時間と視線固定の有無の影響,単著
日本認知科学会第31回大会発表論文集,pp.466-472

(2014年9月)
音響データを用いた体重移動動作の基本的特性の解析,単著
電子情報通信学会技術研究報告,福祉情報工学,Vol.114, No.217, WIT2014-29, pp.55-60

(2014年5月)
トランプゲーム における認知技能の熟達過程の検討,単著
2014年度人工知能学会全国大会論文集,Vol.28, 1M3-2, pp.1-4

(2013年9月)
ミュラー・リヤー錯視の時間的条件と眼球運動について―知覚と運動の相互作用から錯視を考える―,共著
日本認知科学会第30回大会発表論文集,pp.253-259
(著者:小堀 聡,小野 泰)

(2013年7月)
運動学習における認知的負荷と瞳孔反応,共著
第23回バイオメカニズムシンポジウム予稿集,pp.409-420
(著者:小堀 聡,阿部 陽祐)

(2013年6月)
眼球運動を手掛 かりとした楽器演奏の認知過程検討,共著
2013年度人工知能学会全国大会論文集,1H3-OS-02a-1
(著者:藤井 翼,小堀 聡)

(2012年12月)
音響データを付加した体重移動動作測定システムの開発,共著
第33回バイオメカニズム学術講演会予稿集,pp.79-82
(著者:谷川 祐太郎,小堀 聡

(2012年12月)
錯視図形の認識における時間的条件の影響の検討,共著
日本認知科学会第29回大会発表論文集,pp.655-661
(著者:小野 泰,小堀 聡

(2010年9月)
錯視図形の認識における眼球運動の影響,共著
日本認知科学会第27回大会発表論文集,pp.561-567
(著者:河村 圭,小堀 聡

(2009年11月)
トラッキング課題における学習とその転移 ―知覚・認知と身体運動の関係を考える―, 単著
人工知能学会身体知研究会第5回研究会資料,pp.5-12

(2009年11月)
楽譜記憶過程に影響を及ぼす要因について,単著
日本音楽知覚認知学会 2009年秋季研究発表会

 (2009年9月) ※査読あり.口頭発表(4ページ)として採択.
反転を伴うトラッキング課題における学習の転移 ,共著
日本認知科学会第26回大会
(著者:小堀 聡,阿部 陽祐)

(2009年8月)
迷路探索課題における発達障害児の空間認知機能,共著
第24回リハ工学カンファレンス
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2008年12月)
ボタン押し課題における発達障害児の特性,共著
ATACカンファレンス2008京都
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2008年9月) ※査読あり.ポスター発表(6ページ)として採択.
消滅を伴うトラッキング課題の学習における瞳孔反応 ,共著
日本認知科学会第25回大会
(著者:小堀 聡,阿部 陽祐, 中園 正吾)

(2008年8月)
ボタン押し課題における発達障害児の反応特性,共著
第23回リハ工学カンファレンス
(著者:中園 正吾,小堀 聡

 (2007年9月) 
ボタン押し課題における高齢者の反応特性 ,共著
生体医工学シンポジウム2007
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2007年9月) ※査読付き論文として採択.
反転を伴うトラッキング課題における学習とその転移 ,単著
FIT2007 第6回情報科学技術フォーラム

(2007年9月) ※査読あり.口頭発表(6ページ)として採択(採択率44%,43件中の19件).
消滅を伴うトラッキング課題における運動制御と学習 ,共著
日本認知科学会第24回大会
(著者: 小堀 聡,阿部 陽祐)

(2007年8月)
ボタン押し課題における高齢者の学習過程,共著
第22回リハ工学カンファレンス
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2007年8月)
ボタン押し課題における視線移動特性と学習過程,共著
第20回バイオメカニズム・シンポジウム
(著者:中園 正吾,小堀 聡

(2006年11月)
成人における読譜訓練の学習過程について,単著
日本音楽知覚認知学会 2006年秋季研究発表会

(2006年9月)
反転を伴うトラッキング課題の学習過程と瞳孔反応 ,共著
生体医工学シンポジウム2006
(著者:小堀 聡, 阿部 陽祐)

(2006年9月)
ギター視奏での先読み時間に影響を及ぼす要因
,共著
FIT2006 第5回情報科学技術フォーラム
(著者:小堀 聡 ,高橋 勝則)

(2006年5月)
ギター視奏における先読み時間について,共著
日本音楽知覚認知学会 2006年春季研究発表会
(著者:小堀 聡 ,高橋 勝則) 

(2005年10月)
ギター演奏における運動特性および認知特性の測定と解析,共著
日本音響学会 音響音楽研究会
(著者:高橋 勝則,小堀 聡

(2003年7月)
体重移動動作の基本的特性と学習過程,共著
第18回バイオメカニズム・シンポジウム
(著者:小堀 聡 ,多田 大輔)

(2001年6月)
新規の視覚運動変換の学習における転移と干渉について,単著
日本認知科学会第18回大会

(2000年6月)
カードゲームにおける熟達支援システムの提案−チャンク構成と認識のための機能−,共著
日本認知科学会第17回大会
(著者:中村 孝,藤井 大輔, 小堀 聡

(2000年6月)
Calculationをプレイするプログラムの評価関数を用いた熟達者の方略の分析,共著
日本認知科学会第17回大会
(著者: 小堀 聡,藤井 大輔,中村 孝)

(2000年6月)
上肢トラッキング動作の学習と瞳孔径の関係,単著
日本人間工学会第41回大会

(2000年5月)
手のトラッキング課題の予測不可能な反転によって誘発される瞳孔径の拡大,共著
第39回日本エム・イー学会
(著者: 小堀 聡,P.ハガード)

(2000年3月)
Calculationをプレイするプログラムの評価 関数と熟達者の方略との比較, 共著
情報処理学会 ゲーム情報学研究会
(著者: 小堀 聡,藤井 大輔,中村 孝)

(1999年10月)
カードゲームにおける熟達支援システムの提案−熟達者の問題解決過程の分析から−,共著
第5回ゲーム・プログラミング・ワークショップ
(著者:中村 孝,藤井 大輔, 小堀聡

(1999年9月)
パーキンソン病患者における知覚運動学習課題について,共著
第23回日本神経心理学会総会
(著者:赤松 智子,元村 直靖,久野 貞子, 小堀 聡

(1999年7月)
健忘症患者の手続き記憶について,共著
第22回日本神経科学大会
(著者:赤松 智子,元村 直靖, 小堀 聡

(1998年9月)
健忘患者における知覚運動学習課題について,共著
第22回日本神経心理学会総会
(著者:赤松 智子,元村 直靖, 小堀 聡

(1998年9月)
知覚運動学習課題の学習過程について,共著
第22回日本神経心理学会総会
(著者:赤松 智子,元村 直靖, 小堀 聡

(1998年6月)
Calculationの熟達者のプレイにおけるチャンクの分析,共著
日本認知科学会第15回大会
(著者: 小堀 聡,藤井 大輔,中村 孝)

(1997年9月)
カードゲームのプレイにおける熟達者の方略の分析 ,共著
第55回情報処理学会全国大会
(著者:山川 宣大,小堀 聡

(1997年9月)
上肢トラッキング動作時における眼球運動の測定と解析
,単著
第55回情報処理学会全国大会 

(1997年6月)
Calculationの熟達者のプレイの分析,共著
日本認知科学会第14回大会
(著者: 小堀 聡,藤井 大輔,中村 孝) 

(1996年6月)
Calculationのプレイの認知科学的分析,共著
日本認知科学会第13回大会
(著者: 小堀 聡,藤井 大輔,中村 孝) 

(1995年12月)
故障のオントロジーと診断方式,共著
人工知能学会合同研究会AIシンポジウム'95
(著者:植田 正彦,笹島 宗彦,来村 徳信,池田 満, 小堀 聡,角所 収,溝口 理一郎)

(1995年9月)
カードゲームをプレイするプロダクションシステムにおけ る制約表現, 共著
第51回情報処理学会全国大会
(著者:重野 忠之, 小堀 聡,角所 収)

(1995年9月)
カードゲームをプレイするプロダクションシステムにおけ る確信度の制御, 共著
第51回情報処理学会全国大会
(著者:小田 祐司, 小堀 聡,角所 収) 

(1995年9月)
故障診断のための故障モデルと推論方式, 共著
第51回情報処理学会全国大会
(著者:植田 正彦,笹島 宗彦,来村 徳信,池田 満, 小堀 聡,角所 収,溝口 理一郎)

(1995年9月)
カードゲームをプレイするプロダクションシステムにおけ る学習方式, 共著
第51回情報処理学会全国大会
(著者:並川 青慈, 小堀 聡,角所 収)

(1995年8月)
人間の学習過程に着目した学習支援システムの検討,共著
第20回教育システム情報学会全国大会
(著者:藤井 大輔,野口 紳一郎, 小堀 聡, 中村 孝) 

(1995年7月)
KCLにおける故障の分類と故障診断方式,共著
第9回人工知能学会全国大会
(著者:植田 正彦,笹島 宗彦,来村 徳信,池田 満,溝口 理一郎,小堀 聡,角所 収)

(1995年7月)
人間の学習過程を考慮した問題解決支援システムの検討,共著
第9回人工知能学会全国大会
(著者:藤井 大輔, 小堀 聡,中村 孝)

(1995年3月)
マルチエージェントを用いた 'Calculation'プレイ支援システムの検討,共著
第99回情報処理学会 人工知能研究会
(著者:藤井 大輔, 小堀 聡,中村 孝) 

(1995年2月)
問題解決支援のためのアクティブメモ機能について,共著
第24回人工知能学会 認知モデルとヒューマンインタフェース研究会
(著者:中村 孝, 小堀 聡,藤井 大輔)

(1994年5月)
カードゲームの難易度が学習過程の及ぼす影響,共著
第38回システム制御情報学会研究発表講演会
(著者: 小堀 聡,中村 孝,藤井 大輔,角所 収) 

(1994年3月)
問題解決支援システムにおけるメモ機能の有効性の検証,共著
1994年電子情報通信学会春季全国大会
(著者:中村 孝, 小堀 聡,藤井 大輔,角所 収)

(1993年10月)
問題解決支援手法の一提案 −実験結果の検討から−,共著
第9回ヒューマン・インタフェース・シンポジウム
(著者:中村 孝,小堀 聡

(1993年9月)
カードゲームの学習過程における作用要因,共著
1993年電子情報通信学会秋季全国大会
(著者: 小堀 聡,藤井 大輔,角所 収) 

(1993年5月)
カードゲーム'Calculation'の学習過程における知識獲得,単著
第37回システム制御情報学会研究発表講演会 

(1992年5月)
迷路問題における人間の探索パターンの解析,単著
第36回システム制御情報学会研究発表講演会

(1992年3月)
迷路探索において利用される情報と知識の検討 ,共著
情報処理学会第44回全国大会
(著者: 小堀 聡,小路口 心二)

(1991年7月)
筋力と筋電図による股関節外転運動の解析,共著
第30回日本ME学会大会
(著者: 小堀 聡,志波 直人)

(1991年5月)
小脳性失調患者の動的立位バランス(立位体重心移動動作)の 定量的評価の試み, 共著
第26回日本理学療法士学会
(著者:米田 稔彦,渕岡 聡,浅野 聡,河村 廣幸,井上 悟,林 義孝,小堀 聡) 

(1991年5月)
人間の迷路問題解決法の解析,単著
第35回システム制御情報学会研究発表講演会 

(1991年3月)
反転要素でのトラッキング動作による上肢運動機能の解析,共著
1991年電子情報通信学会春季全国大会
(著者: 小堀 聡,津田 勇人,時政 昭次,阿部 和夫) 

(1991年3月)
迷路探索での人間の問題解決能力の解析 ,単著
情報処理学会第42回全国大会 

(1991年2月)
衝撃吸収材の臨床応用における基礎的研究,共著
第36回九州リハビリテーション懇話会
(著者:斉藤 隆,志波 直人,片伯部 裕次郎,矢野 槓二,井上 明生,山田 忠利,高島 孝倫,小堀 聡) 

(1991年2月)
股関節外転運動測定における基礎的研究,共著
第36回九州リハビリテーション懇話会
(著者:志波 直人,斉藤 隆,片伯部 裕次郎,矢野 槓二,田篭 久実,井上 明生,小堀 聡) 

(1990年11月)
衝撃吸収材の膝、股関節に与える影響,共著
第80回西日本整形・災害外科学会
(著者:志波 直人,井上 明生,平沼 成一,宮崎 道雄,山田 忠利,高島 孝倫,片伯部 裕次郎,斉藤 隆,矢野 槓二,小堀 聡

(1990年11月)
立位での随意的重心移動動作の学習効果について,共著
第30回近畿理学療法士学会
(著者:渕岡 聡,米田 稔彦,井上 悟,河村 廣幸,浅野 聡,林 義孝,小堀 聡) 

(1990年10月)
重回帰分析を用いた床反力作用点トラッキング動作の解析,共著
1990年電子情報通信学会秋季全国大会
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦) 

(1990年9月)
衝撃吸収材の補装具への応用に関する基礎的研究(特に衝撃吸収材の膝、股関節への影響),共著
第4回日本靴医学会
(著者:志波 直人,井上 明生,平沼 成一,宮崎 道雄,山田 忠利,高島 孝倫,片伯部 裕次郎,斉藤 隆,矢野 槓二,小堀 聡) 

(1990年8月)
迷路の実験による人間の問題解決能力の解析,単著
第23回情報科学若手の会シンポジウム 

(1990年6月)
股関節外転筋力の測定方法及び評価,共著
第27回日本リハビリテーション医学会総会
(著者:志波 直人,井上 明生,樋口 富士男,田篭 久実,小 堀 聡

(1990年6月)
上肢トラッキング動作の反転要素における学習過程,単著
日本人間工学会第31回大会 

(1990年5月)
小脳性運動失調患者の靜的および動的立位平衡機能について− 立位重心動揺検査および足圧 中心点トラッキング検査からの一考察−,共著
第25回日本理学療法士学会
(著者:米田 稔彦,井上 悟,河村 廣幸,木村 朗,渕岡 聡,林 義孝,小堀 聡) 

(1990年5月)
動的平衡機能の解析と評価,単著
第29回日本ME学会大会 

(1989年11月)
股関節外転運動の解析(全可動域等尺性外転筋力測定及びコンピュータシミュレーションによる外転運動の検討),共著
第16回日本股関節研究会
(著者:志波 直人,井上 明生,樋口 富士男,田篭 久実,小 堀 聡

(1989年9月)
股関節術後の外転筋力評価(Cybexとコンピュータシミュレーションを用いて),共著
第16回整形外科バイオメカニクス研究会
(著者:志波 直人,井上 明生,樋口 富士男,浅倉 敏明,竹本 均,田篭 久実,小堀 聡) 

(1989年5月)
重回帰分析による重心トラッキング動作のモデル化の試み,単著
第33回システム制御情報学会研究発表講演会

(1988年9月)
スペクトル解析による体重トラッキング動作の分析 ,単著
情報処理学会第37回全国大会

(1988年7月)
迷路問題における人間の問題解決能力,単著
第21回情報科学若手の会シンポジウム

(1988年5月)
脊髄障害症例の静的および動的立位バランスについて ,共著
第23回日本理学療法士学会
(著者:米田 稔彦,井上 悟,河村 廣幸,木村 朗,林 義孝,小 堀 聡

(1988年5月)
体重トラッキング動作の評価値とスペクトル解析,共著
第32回システムと制御研究発表講演会
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦,廣島 和夫,小野 啓郎) 

(1987年11月)
切断者の立位バランスおよび立ち上がり動作について,共著
第3回日本義肢装具学会
(著者:米田 稔彦,井上 悟,河村 廣幸,小柳 磨毅,木村 朗,林 義孝,川村 次郎,小堀 聡

(1987年7月)
運動器系疾患の重心トラッキング動作,共著
第10回バイオメカニズムシンポジウム
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦,廣島 和夫,小野 啓郎)

(1987年5月)
重心トラッキング動作の解析と臨床への応用,共著
第31回システムと制御研究発表講演会
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦,廣島 和夫,小野 啓郎)

(1986年11月)
重心トラッキング動作の評価方法と学習過程,共著
第29回自動制御連合講演会
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦,廣島 和夫,小野 啓郎)

(1986年10月)
重心トラッキング動作の実験システムと臨床における評価方法,共著
第7回バイオメカニズム学術講演会
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦,廣島 和夫,小野 啓郎) 

(1986年5月)
マイコンによる重心トラッキング動作実験装置の試作,共著
第30回システムと制御研究発表講演会
(著者: 小堀 聡,米田 稔彦,松河 光弘,廣島 和夫,小野 啓郎)