石崎研の大学院1年生の 西尾 岳 君が学生マイクロ波回路設計試作コンテストで最優秀賞を受賞しました

電子情報通信学会マイクロ波研究専門委員会主催の学生マイクロ波回路設計試作コンテストで電子情報専攻修士1年生の西尾岳さんが最優秀賞を受賞しました。本コンテストは2011年から学生の物作り力を高めるために学会が始めたコンテストで、今回は広帯域マイクロ波増幅器がテーマでした。全国の大学から14組のエントリーがあった中で、西尾さんは周波数帯域幅の部門で見事1位の成績を収めました。

開催場所:北海道大学
開催日時:9月22日

なお、本コンテストにおいては、これまで本学の学生が延べ18名受賞しており全国の大学で1位となっています。産業界からも注目を浴びており、多くの受賞者が企業からスカウトされて就職しています。

木村昌弘教授らの論文が国際会議 PRICAI 2016 において”Runner-up, Best Paper Award”を受賞しました

木村昌弘教授らの論文”Detecting Critical Links in Complex Network to Maintain Information Flow / Reachability”が、8月22日から26日にタイのプーケットで開催された国際会議 PRICAI 2016 (14th Pacific Rim International Conference on Artificial intelligence) において、”Runner-up, Best Paper Award”を受賞しました。

木村昌弘研の大学院1年生の松谷貫司君が人工知能学会2015年度研究会優秀賞を受賞しました

木村昌弘研の大学院1年生の松谷貫司君が2016年6月24日に慶應義塾大学にて開催された人工知能学会において2015年度研究会優秀賞を受賞しました。

受賞論文は「アクティビティ評価情報とNMFの融合によるソーシャルメディアの信頼リンク予測」、受賞者は、松谷、熊野、木村(昌)と学外者3名です。
この賞は、学生ではなく一般の研究者を対象としたものです。

2015年度に人工知能学会の研究会で発表された研究のうち、特に優秀なもの15件(全体の約5%)が表彰されました。人工知能学会誌2016年7月号に写真入りで受賞者の紹介と授賞理由が掲載されるほか、2016年11月上旬に開催される人工知能学会合同研究会において、受賞講演を行うことになっています。