本課程の宮戸准教授と大阪大学大学院基礎工学研究科中村芳明教授のグループとが共同して行った熱電材料計測の研究成果が英文論文誌Japanses Journal of Applied Physics に掲載されました

本課程の宮戸准教授と大阪大学大学院基礎工学研究科中村芳明教授のグループとが共同して行った熱電材料計測の研究成果が英文論文誌Japanses Journal of Applied Physics に掲載されました。

 

タイトル「The local potential variation mapping including thermoelectromotive force in nanocomposite materials under non-thermal equilibrium

著者:Yuki Komatsubara, Takafumi Ishibe, Yuji Miyato, Yoshiaki Nakamura

 

以下論文情報URL

https://iopscience.iop.org/article/10.35848/1347-4065/ad396a

吉井 一倫 講師と吉田 賢史 講師がそれぞれ研究代表者となっているJST 創発のフェーズ2への継続が決定しました.

吉井 一倫 講師と吉田 賢史 講師がそれぞれ研究代表者となっているJST 創発のフェーズ2への継続が決定しました.

JST 創発的研究支援事業(創発)の1期生である電子情報通信課程の吉井 一倫 講師と吉田 賢史 講師がそれぞれ研究代表者としてフェーズ2への継続が決定しました.フェーズ2は2024年4月から4年間にわたり実施されます.研究テーマは以下のとおりです.

 

  吉井 一倫 講師:「光ファンクションジェネレーターで拓く光周波数エレクトロニクス技術」

 

  吉田 賢史 講師:「災害時QoL維持のためのワイヤレス給電と情報提供システムの相利共生法」

 

研究概要は,JST創発のWEBページに掲載されております.

https://www.jst.go.jp/souhatsu/research/researcher_ya.html

 

創発は,博士の学位取得後おおむね15年以内の若手から中堅の研究者を対象とした競争的資金制度であり,7年間の中長期にわたり研究を支援する前例のない試みです.

 

吉井 一倫講師と吉田 賢史講師,両名ともに創発で得られた知見をさらに発展すべく,大学,高専,企業様等との共同研究を模索しております.まずは話を聞いてみたい,からでも大丈夫ですので,お気軽にお問い合わせください.

 

吉井 一倫 講師

吉井講師紹介ページ

https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/teachers/yoshii.html

問い合わせ先:yoshiiあっとrins.ryukoku.ac.jp

 

吉田 賢史 講師

吉田講師紹介ページ

https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/teachers/yoshida.html

問い合わせ先:yoshida123あっとrins.ryukoku.ac.jp

山本研究室の研究成果(英論文)が雑誌 Brazilian Journal of Physics に採択されました。

山本研究室の研究成果(英論文)が雑誌 Brazilian Journal of Physics に採択されました。

タイトル「Upconversion Luminescence and Temperature Sensing Performance of TiO2-ZnO:Yb3+/Ho3+ Phosphors

著者:Toshihiro Nonaka, Aoi Higa, Hibiki Sanada, Shin-ichi Yamamoto

温度センサーに関する論文です。

以下論文情報URL

https://link.springer.com/article/10.1007/s13538-024-01486-y

先端理工学部 安全のてびきが発行されました

先端理工学部編集の「安全の手引 2024年度版」が発行されました.

4月3日に龍大ポータルの「お知らせ」にアナウンスされています.
ダウンロード直リンクは以下の通りです.
 https://tinyurl.com/28dw6lss

 

「安全のてびき」は,一般的な災害・怪我・病気の対応から,化学物質の扱い,実験機器の扱い,野外活動等について等,本学部の学習・研究活動に必要な安全についての知識が網羅されています.学部構成員どなたも,大いに活用して下さい.

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,ロボカップ ジャパンオープン2024 にて人工知能学会賞を受賞しました.

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,4月27日から29日に開催されたロボカップ ジャパンオープン2024(実行委員長:龍谷大学 植村 渉)にて,人工知能学会賞を受賞しました.

件名:ロボット走行時のブレを考慮したArUcoマーカー読み取りに対する誤り訂正

受賞者:田邉 稜汰,安田 尚平,川嵜 一輝,中嶋 洸介,北川 和真,堀 浩大,小森 柚佳,篠原 佑汰,西多 勇気,山根 広嗣,植村 渉

URL
ロボカップ ジャパンオープン2024のページ:https://www.robocup.or.jp/japanopen2024
ジャパンオープン2024 ロジスティクスリーグのページ:https://vega.elec.ryukoku.ac.jp/trac/wiki/robocupLogisticsLeague/JapanOpen2024
ロボカップ日本委員会のページ:https://www.robocup.or.jp/

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,ロボカップ ジャパンオープン2024 ロジスティクスリーグにて2位になりました

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,ロボカップ ジャパンオープン2024(実行委員長:龍谷大学 植村 渉)のロジスティクスリーグにて2位になりました.本競技は,世界大会の競技で必要となる要素技術を抽出した課題を競うものです.他には奈良商工高校,四日市工業高校,そしてタイのチームが参加しました.

キーワード:※ロボカップ,ロジスティクスリーグ: ロボットと人工知能の新しい標準問題として「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」ことを設定し、日本の研究者らによって提唱された国際的ロボット競技大会。 毎年、世界大会とは別に日本委員会主催でジャパンオープンを開催している.ロジスティクスリーグは、工場のオートメーション化をテーマにしたリーグで、世界大会では無人搬送車の搬送問題を扱った競技になっているが,今回はその要素技術を抽出した課題を競いあった.


URL
ロボカップ ジャパンオープン2024のページ:https://www.robocup.or.jp/japanopen2024
ジャパンオープン2024 ロジスティクスリーグのページ:https://vega.elec.ryukoku.ac.jp/trac/wiki/robocupLogisticsLeague/JapanOpen2024
ロボカップ日本委員会のページ:https://www.robocup.or.jp/

先端理工学部電子情報通信課程・理工学研究科電子情報学専攻の卒業・修了式及び各賞受賞者の発表と表彰を行いました.


2024年3月15日(金)に,先端理工学部電子情報通信課程・理工学研究科電子情報学専攻の卒業証書・学位記授与式が執り行われました.

会場の様子

 

2023年度各賞受賞者の発表と表彰各賞受賞者の表彰について


また,卒業証書・学位記授与式の後に,各賞受賞者の発表と表彰
各賞受賞者の表彰が行われました.
各賞受賞者は以下の通りです.

 


2023年度成績優秀者の表彰


  • 電子情報通信課程 深尾 朋希さん

  • 電子情報通信課程 村井 洸太さん




2023年度親和会長賞・親和会学業優秀賞・親和会学業優秀賞の表彰


【親和会長賞】

  • 電子情報通信課程 脇 耀鋭さん

【親和会学業優秀賞(学部)】

  • 電子情報通信課程 脇 耀鋭さん

【親和会学業優秀賞(研究科)】

  • 電子情報学専攻 前田 直輝さん

  • 電子情報学専攻 伊藤 良さん


2023年度優秀プレゼンテーション賞の表彰


【優秀プレゼンテーション賞】(順不同)

(研究科)

  • 電子情報学専攻 前田 直輝さん

    「流動性を持つ液相状態の金属極薄酸化膜に関する研究」

  • 電子情報学専攻 加藤 謙吾さん

    「容量装荷型高Q共振器を用いた電磁界結合方式マイクロ波フィルタの開発」

  • 電子情報学専攻 高井 知可史さん

    「成⾧ソーシャル単体的複体におけるバースト頂点の時間的影響の分析」

(学部)

  • 電子情報通信課程 阿部 祥也さん

    「三層GTO を用いたReRAM における負性抵抗を利用した抵抗変化挙動」

  • 電子情報通信課程 稲田 萌菜さん 

    「複数減衰極が制御可能な電磁界結合型フィルタの設計法に関する検討」

  • 電子情報通信課程 岩本 承王智さん 

    「視覚探索における瞳孔反応の定量的解析」

  • 電子情報通信課程 大西 晃佑さん 

    「接触共振原子間力顕微鏡によるε-Ga2O3 の局所分極ドメインの圧電物性測定」

  • 電子情報通信課程 小林 奏さん 

    「パッチアンテナ放射素子間の多数モードにおける磁気・電気結合成分の解析」

  • 電子情報通信課程 園田 裕章さん 

    「食材ネットワークのモチーフベースクラスタリングに基づいた世界の料理レシピ比較分析」

  • 電子情報通信課程 土田 隆世さん

    「ヒューマンインタラクションの高次ネットワークにおける情報拡散分析」 

  • 電子情報通信課程 磨谷 大地さん

    「共振器結合型WPT システムの大型コイルを用いた伝送特性向上と動作可能範囲拡大に関する検討」

  • 電子情報通信課程 永田 征大さん

    「水晶振動子を用いた高速AFM によるTiO₂上の光分解過程の観察」

  • 電子情報通信課程 夏見 昂樹さん

    「レシピ分類タスクにおける双曲空間グラフ畳み込みネットワーク法の分析」

  • 電子情報通信課程 西村 昂起さん

    「Flickr データにおける観光スポット共起の高次構造パターン分析」

  • 電子情報通信課程 濵田 崇志さん 

    「可視光通信における照明の明るさを考慮したCDMA に関する一考察」

  • 電子情報通信課程 平野 太雅さん 

    「トランジスタ+キャパシタ型シナプス素子の評価と応用」

  • 電子情報通信課程 深尾 朋希さん 

    「楽天市場の商品レビューにおけるユーザー行動予測法の改良」

  • 電子情報通信課程 藤木 直輝さん 

    「蛍光顕微鏡画像を対象とした機械学習を⽤いた細胞解析」

  • 電子情報通信課程 宮村 純真さん 

    「異なるユニットセル構造を持つ人工誘電体の解析」

  • 電子情報通信課程 安田 尚平さん 

    「大規模言語モデルによるアーム型ロボット制御のための命令文言い換え方法に関する一考察」

  • 電子情報通信課程 三上 創太さん 

    「ガリウムスズ酸化物薄膜ReRAM における負性微分抵抗の発現」

各賞授賞式の様子


        


  

  

    

  

  

  

  

  

  

    

  

  

  


ご卒業・修了おめでとうございます!



修士論文公聴会が2/21,2/22の2日間で行われます.

修士論文公聴会が2/21,2/22の2日間で行われます.

本学大学院理工学研究科電子情報学専攻の修士論文公聴会が行われます.

2/21,22共に午前11:00開始です.

電子課程学生・院生は自由に参加可能です.原則会場での対面参加ですが,オンライン視聴も可能です.

外部の方で直接参加される場合は,教室にて記帳をお願いします.

オンライン参加ご希望の方は本専攻公聴会事務局まで事前連絡をお願いします.

 

事務局:藤井大輔 fujii.daisuke@elec.ryukoku.ac.jp 

 

発表プログラムを含む発表順の修士論文要旨集(本選考抜粋)は以下のリンクから参照できます.https://drive.google.com/file/d/1bZZBZEUuWYo4bzqRqXAA53WwINLGvhTV/view?usp=sharing

課程発表会が2/5,2/6に行われました

課程発表会が2/5,2/6に行われました.

恒例の課程3年生・4年生の研究発表2/5,2/6の2日間にわたって行われました.

2/5 3年生配当の専門基礎研究・応用セミナー・特別研究発表会はハイブリッドポスター形式で行われました.

ポスターセッションでは審査員の教員とポスターについて説明しつつ対話し,オンラインでは2年生他の参加者を相手に発表と質疑応答を行いました.