植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,RoboCup 2022 世界大会 Logistics LeagueのTechnical Challenge で二位になりました

植村研究室のロボットチームBabyTigers-Rが,7月11日から17日にタイ バンコクにて開催されたRoboCup 2022世界大会 – Logistics LeagueのTechnical Challenge で二位になりました.現地には教員が1名参加し,チームメンバーの学生3名は大学で作業をしてオンラインでプログラムやデータのやり取りを行いました.ドイツ,オーストリア,スイスの3チームと合わせて4チームが会場で競技を行いました.

 

※ロボカップ,ロジスティクスリーグ: ロボットと人工知能の新しい標準問題として「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」ことを設定し、日本の研究者らによって提唱された国際的ロボット競技大会。 毎年、世界大会を開催しており、今年はタイのバンコクで3年ぶりの対面開催となった。ロジスティクスリーグは、工場のオートメーション化をテーマにしたリーグで、今回は無人搬送車の搬送問題を扱ったメイントラックと、各チームの技術力をプレゼンするテクニカルチャレンジが開催された。

URL:

世界大会のURL: https://2022.robocup.org/

リーグのURL: https://ll.robocup.org/

日本委員会のニュース: https://www.robocup.or.jp/news/robocup2022results.html

山本伸一研究室の研究成果が英論文誌Springer(インパクトファクター2.506)に掲載されました。

山本伸一研究室の研究成果が英論文誌Springer(インパクトファクター2.506)に掲載されました。

発光材料に関する研究内容です。また、山本研究室の卒業生が筆頭著者になっています。


Nonaka, T. Sugiura, T. Tsukamoto and S.-I. Yamamoto ”Green upconversion luminescence and temperature sensitivity of LaOF:Yb, Ho phosphors”

Journal of the Korean Ceramic Society, Accepted: 4 July 2022.

 

https://www.springer.com/journal/43207

木村昌弘教授が電子情報通信学会「令和4年度 情報・システムソサイエティ査読功労賞」 を受賞しました

木村昌弘教授が電子情報通信学会にて、論文査読委員としての貢献を認められ「令和4年度 情報・システムソサイエティ査読功労賞」を受賞しました。

ISS功労賞2022_木村昌弘先生

 

受賞に関する学会ホームページ情報は次の通りです。
https://www.ieice.org/iss/iss_r/jpn/award/koro_reiwa04/

 

酒田信親准教授の論文が光学の国際的論文誌 Optics Letters に掲載されました

タイトル:Optical see-through augmented reality displays with wide field of view and hard-edge occlusion by using paired conical reflectors
著者:Yan Zhang, Xiaodan Hu, Kiyoshi Kiyokawa, Naoya Isoyama, Nobuchika Sakata, and Hong Hua
雑誌名:Optics Letters

本論文誌は、コンピュータグラフィクスと可視化の国際的な専門誌で、Scopus Cite score(2017-2020年における1論文あたりの被引用数)が7.0の論文誌です。本論文はHMDの広画角化に関する研究です。

Yan Zhang, Xiaodan Hu, Kiyoshi Kiyokawa, Naoya Isoyama, Nobuchika Sakata, and Hong Hua, “Optical see-through augmented reality displays with wide field of view and hard-edge occlusion by using paired conical reflectors,” Opt. Lett. 46, 4208-4211 (2021), doi: 10.1364/OL.428714.

植村研究室にドイツのLeuphanaz大学からPohlmann Rilanaさんが留学してきました

理工学研究科と交換留学協定を結んでいるドイツのLeuphanaz大学からPohlmann Rilanaさんが電子情報学専攻植村研究室に留学してきました.Leuphana大学とは,自律移動ロボットの世界大会であるRoboCupを通して交流が生まれ,2014年から協定を結んでいます.今まで,龍谷大学からは4名の学生がLeuphana大学で学び,Leuphana大学からも4名の学生が龍谷大学に来て学びました.