- 科目チーム「質問」チャネルにおいて,補足の指示,説明,ヒントの口頭説明を,
リアルタイム会議で行う.開始10分前くらいには会議に参加し,声が聞こえるようにしてておくこと.
- 授業開始時間がきたら,すぐに授業サイトでの「実技テスト」に取りかかってよい.
( 特に合図はしない )
- 上記会議と同じスレッドにて,補足の指示,説明,ヒントなどを文字として
出すこともある.時々そちらも見るようにすること.
- 実技テストでは,解答用フォーム(GoogleForm)と電子メール(龍大Gmail)の両方を使って
解答を送信する.
- 解答用フォームと電子メールについての具体的に注意は,下記の「8. 解答についての注意」
にしめされているので,事前に必ず読むこと.
- 提出( 送信 )の締切り時刻は以下の通り.
7月23日( 木 ) 16時00分まで
この期限を厳守すること.それ以降のメールは原則として対象外とする.
※Gmailの送信時刻は数秒〜数十秒の誤差がある.提出条件は「必着」.
ギリギリの提出は,誤差により受け付けられなくなるリスクがあるので注意.
- いつものレポート提出とは違い,時間厳守するので注意すること.
- 個人の事情でTeamsや授業サイトへのアクセスが遅くなっても提出期限は変更しない.
※試験中または試験直前に自宅のネットワーク等にトラブルが生じた場合は,
次節「2.実技テスト前に確認しておくべきこと」に対応策がある.
- 実技テストのメールを送信したらPCから離れてもよいが,
16:00過ぎにTeamsで連絡事項を伝えることもある.
その時間には必ずTeamsを確認すること.確認ができたら授業は終了.
このテストは,計算機実習1の第1回から第4回までの実習のまとめとして,
以下の項目についての理解度・習熟度を確認することを主旨とする.
- Unixのコマンドと基本操作( 第1回 )
- ファイルとディレクトリのコマンドによる操作( 第2回,第3回 )
- 標準入出力,フィルタコマンド( 第4回 )
- 正しくメールを使い,レポートを送信する( 毎回 )
【3. テスト中に許可されること】
- 授業用サイトの掲示内容( サイト内のPDFテキストを含む )を参照すること
- いままでの本授業において自分が作成したファイルを参照すること
- 本授業の教科書などの書籍類(類似参考書もOK)を参照すること
- (補助的に)検索サイトで情報検索し,その結果を利用すること
- (補助的に)授業用サイト以外の外部サイトにアクセスすること
※これまでに学習したことおよびテストにおいて与えられる説明で,
このテストには十分回答できるはずである.
本テストに調査的な課題はない.
【4. テスト中に許可されないこと】
- 他の者( 例えば自宅にいる家族や友人 )と話したり助言をもらうこと
( 通常の定期試験に準ずる )
- SNS,メール,チャット,通話などにより,他の者と情報交換をすること
- 教員やTAにテスト問題に関して質問すること
※題意や回答方法についての質問は「問題に書いてある通り」としか答えない.
題意を理解し,どう答えるかを含めてのテストである.
まずは問題とそれに関連する授業コンテンツをよく読む.
【5. その他テスト中の注意】
以下の場合は,質問チャネルの対応スレッドまたはチャットで連絡し,対応を待つこと.
- 問題に明らかな文字や表記の間違いがある場合
- PCやネットワークのトラブルの場合
- Teamsが使えない場合はスマホからのメールなど,
他の手段で可能な限り早急に連絡を取ること.
- 連絡先はメールが確実:kobori@rins.ryukoku.ac.jp( 小堀 ),
fujii.daisuke@elec.ryukoku.ac.jp( 藤井 )
- その他,対処法としては,
<「実技テストの準備」>
を参照
【6. メールの送信および「提出ファイル」について】
- メールの送信にはいつもの龍大Gmailを利用する(WebブラウザはChromeを推奨する)
- メールの送信の期限は【1. テストの概要】に示す通り.
厳守すること
- 提出が1分でも遅れた場合はメールは原則として「未提出」扱い
ネットワークトラブルなど外的要因によりやむを得ない理由がある場合は考慮する
- アドレス指定ミスなど自分に責任があってメールが届かなかった場合も,
「未提出」扱い
- 「件名なし/件名間違い/2度以上送信」は減点
※例:件名間違いを修正するつもりで再送信 ▶▶2重に減点
- "Exam20"ディレクトリにある「解答ファイル」は削除・修正をしないこと
- 内容確認のため,後日,再度提出を求める場合がある
- 再提出の際,提出期限以後のタイムスタンプだと採点の対象外とする
【7. 時間配分について】
以上の注意事項を踏まえて,以下のような時間配分で進めることを勧める.
- 提出期限10分前までに課題のファイル編集を終えなければ打ち切り,
メールの送信の準備をする
- 提出期限5分前までに確実にフォームとメールを送信する( ギリギリにならない )
- 提出期限2分前までに「解答ファイル」が保存ディレクトリにあるか,
またメールで送った内容と同じかを確認する( これもギリギリすぎないこと )
- 提出期限以降は「解答ファイル」をいじらない( 不正とみなされる )
※内容確認のためにファイルを開いたとしても,保存せずに終了すれば,
ファイルのタイムスタンプは変更されない
【8. 解答についての注意】
解答に際しての具体的な注意事項を示す.
( 1 ) 全般的な注意
- 実技テストでは,解答用フォーム( GoogleForm )と電子メール( 龍大Gmail )
の両方を使って解答を送信する.
- 解答用フォームは試験開始後,Teamsの「質問チャネル」にテスト用のスレッドを立ち上げ,そこに貼り付ける.
- 送信期限はどちらも16:00まで.期限は厳守すること.
- 解答用フォームには,課題の作業に用いたコマンドなどを記入して送信する.
- 電子メールには、課題の作業の出力結果などを記載して送信する.
- 課題の作業の順番に注意すること.
課題は順番どおりに作業することを前提に作成されている.
その順序で作業しないと正しい結果が得られないことがある.
- コマンドと出力結果は連動して採点・評価される.
たとえば,コマンドは正しいのに出力結果に間違いがあると,
コマンドの適用が不適切であったと判断されることになる.
- 指定された条件でのコマンドを解答できない場合でも,
他の手段を用いてその作業を終えて、次の課題の作業に臨むこと.
( 2 ) 解答用フォームでの解答について
- 解答用フォームには,課題の作業に用いたすべてのコマンドを記入するのではない
ことに注意.
- 実際に作業を進めながら,指示に従い,その都度,ターミナルからコピー&ペーストして
フォームに記入すること.
※もし記入し忘れた場合には,ヒストリー機能を使って実行したコマンドを見つけ出すようにすればよい.
- 絶対パスと相対パスの両方を求めている場合は,少なくともどちらか片方で実行し,
結果を確認してから解答すること.
- 実行結果が正しいものだけを記入すること.エラーとなるコマンドは0点.
- 解答は原則として1つのコマンド実行によるものとする.パイプを使ったコマンド群については別途指示がある.
- 解答ではオプション等を含めたコマンドの部分のみを記入( ペースト )すること.
プロンプト( '$' や '%' )が含まれていてはいけない.
- 解答用フォームの送信は1回限り.送信後に編集することはできない.
( 3 ) 電子メールでの解答について
- 電子メールには,課題の作業ごとのすべての結果を記載するのではないことに注意.
- 課題の中で,出力結果をファイルに出力するように指示された箇所( 大問の区切り )においてのみ,
ファイルを作成し,指定されたディレクトリに保存しておく.
- 指定された箇所ではかならず結果を保存すること.
そのとおりに作業しないと正しい結果が得られないことがある.
- 最終的な解答は,保存した複数のファイルを1つのファイルにマージしたものを下書きとする.
それを指示された書式に沿うように,エディタで編集する.
- 編集した下書きファイルを,指定されたディレクトリに,解答ファイルとして保存する.
- 解答ファルの内容を,電子メールの本文にコピー&ペーストし,指定された件名で指定されたアドレスに送信すること.
- 解答ファイルをメールに「添付」するのではないことに注意.
- 電子メールの送信は1回限り.再送信は減点.
- 提出ディレクトリに入れた解答ファイルは送信後に編集しないこと.