第7回 実技テスト

０．はじめに

◎出席：　→　Teamsで！

• 科目チーム「一般」に出席リンクを掲示する．
• Teamsに関しては以下のサイト参照． 「先端理工/理工 Teams( 龍大Teams ) のご案内」

★今回の内容★

本日は実技テストである．

今回は予告した通り，これまでの授業での演習の総まとめとして「実技テスト」に取り組んでもらう． 時間は，次節「１．実技テストについて」に明記されている通りである．

このテストは普段の授業とはまったく違う．

入学試験や期末試験と同様に考え，ルールを厳に守ること． 提出期限は厳格に締め切る． 時間を守った上でどこまで指示( 仕様 )に従って作業できたかが，採点評価の際の重要なポイントとなる．

なおこの科目の成績は，シラバスにも記載してあるとおり， 今回の「実技テスト」の結果と平常点( 毎回の出席状況とレポートの評価 )を総合して評価する ( 今回のテストは100点のうちの60点 )．

１．実技テストについて

総まとめの「実技テスト」について，以下に注意事項を提示しておく． よく読んで要領を把握しておくこと．

【1. テストの概要】

• 授業開始後，すぐに授業サイトでの「実技テスト」に取りかかってよい． ( 特に合図はしない )
• 科目チーム「一般」チャネルにおいて，補足の指示，説明，ヒント などを出すこともあるので，そちらも見るようにすること．
• 課題提出締切り時刻までに必ず， Teamsに提示された出席フォームに記入すること．
• 課題に取り組んでレポートを作成し，締切り時刻までに電子メールで提出する．
• 提出( 送信 )の締切り時刻は以下の通り．

５月２８日( 木 ) １６時００分まで

この期限を厳守すること．それ以降のメールは原則として対象外とする．
※Gmailの送信時刻は数秒〜数十秒の誤差がある．提出条件は「必着」． ギリギリの提出は，誤差により受け付けられなくなるリスクがあるので注意．
• いつものレポート提出とは違い，時間厳守するので注意すること．
• 個人の事情でTeamsや授業サイトへのアクセスが遅くなっても提出期限は変更しない．
  ※試験中または試験直前にネットワーク等にトラブルが生じた場合は，次節「２．実技テスト前に確認しておくべきこと」に対応策がある．
• 実技テストのメールを送信したらPCから離れてもよいが， 16:00過ぎにTeamsで連絡事項を伝えることもある． その時間には必ずTeamsを確認すること．確認ができたら授業は終了．

【2. 出題の主旨・項目】

このテストは，情報基礎の第1回から第5回までの実習のまとめとして， 以下の項目についての理解度・習熟度を確認することを主旨とする．

• 調べたい項目や情報について効率よくインタネットを検索し，正しい情報をまとめる( 第3回 )
• ワープロ，表計算などのソフトウェアを用いてレポートを作成する( 第2回，第4回，第5回 )
• 正しくメールを使い，レポートを送信する( 第1回～毎回 )
  ※作業にはグラフの作成およびワープロへの貼り付け等が含まれるが， その方法についてはテストコンテンツにおいて説明がある．

【3. テスト中に許可されること】

• 授業用サイトの掲示内容( サイト内のPDFテキストを含む )を参照すること
• 今年度の本授業において自分が作成したファイルを参照すること
• 検索サイトで情報検索し，その結果を利用すること
• 授業用サイト以外の外部サイトにアクセスすること
  ※これまでに学習したことおよびテストにおいて与えられる説明で， このテストには十分回答できるはずである． むやみに外部サイトばかり読んでいると，誤った情報を入手したり，間違って解釈したり， 検索と参照に余計な時間がかかったりする．まずは授業用サイトを見直すこと．

【4. テスト中に許可されないこと】

• 他の者( 例えば自宅にいる家族や友人 )と話したり助言をもらうこと ( 通常の定期試験に準ずる )
• SNS，メール，チャット，通話などにより，他の者と情報交換をすること．
• 教員やTAにテスト問題に関して質問すること
  ※題意や回答方法についての質問は「問題に書いてある通り」としか答えない． どう答えるかを含めてのテストである． まずは問題とそれに関連する授業コンテンツをよく読む．

【5. その他テスト中の注意】

以下の場合は，質問チャネルまたはチャットで連絡し，対応を待つこと．
• 問題に明らかな文字や表記の間違いがある場合
• PCやネットワークのトラブルの場合
  • Teamsが使えない場合はスマホからのメールなど， 他の手段で可能な限り早急に連絡を取ること．
  • 連絡先はメールが確実：kobori@rins.ryukoku.ac.jp( 小堀 )， fujii.daisuke@elec.ryukoku.ac.jp( 藤井 )
  • その他，対処法としては次節「２．実技テスト前に確認しておくべきこと」を参照
　

【6. メールの送信および「提出ファイル」について】

• メールの送信にはいつもの龍大Gmailを利用する
• メールの送信の期限は【1. テストの概要】に示す通り． 厳守すること
• 提出が１分でも遅れた場合はメールは原則として「未提出」扱い
  ネットワークトラブルなど外的要因によりやむを得ない理由がある場合は考慮する
• アドレス指定ミスなど自分に責任があってメールが届かなかった場合も， 「未提出」扱い
• 「件名なし／件名間違い／２度以上送信」は減点
  ※例：件名間違いを修正するつもりで再送信 ▶▶2重に減点
• 「提出ファイル」は削除・修正をしないこと
  • ファイル破損などにより後日，再度提出を求める場合がある
  • 再提出の際，提出期限以後のタイムスタンプだと採点の対象外とする

【7. 時間配分について】

以上の注意事項を踏まえて，以下のような時間配分で進めることを勧める．
• 提出期限１０分前までに課題のファイル編集を終えなければ打ち切り， メールの送信の準備をする
• 提出期限５分前までに確実にメールを送信する( ギリギリにならない )
• 提出期限２分前までに「提出ファイル」が保存フォルダにあるか， またメールで送った内容と同じかを確認する( これもギリギリすぎないこと )
• 提出期限以降は「提出ファイル」をいじらない( 不正とみなされる )
  ※内容確認のためにファイルを開いたとしても，保存せずに終了すれば， ファイルのタイムスタンプは変更されない

２．実技テスト前に確認しておくべきこと