本日より毎回,原則対面での実習を行う. ただし,事情によりオンライン環境での受講も可能なので,説明をよく聞いておくこと. コンテンツ(内容)や進行については,適宜変更訂正される可能性がある. その都度,この授業サイトにて指示・案内していくので,まめにチェックすること.
※この実習はオンラインであっても原則,「オンタイム」(時間割通り)の時刻に始める. 必要により,すでに学習した過去のコンテンツは閲覧可能.また解説動画もTeamsに残しておく.
WWWブラウザで,「アドレス」欄に以下の情報基礎の授業サイトのURLを入力する.
(たいていのブラウザでは"http://"は省略可能)
※ブラウザの「ブックマーク」(お気に入り)に登録する.
このページを「情報基礎トップページ」と呼ぼう
(計算機実習Iのトップページも兼ねている).
ここから各週の課題ページに移動することができる.
★試しに「ガイダンス」のページに移動し,トップページに戻ってみよう.
龍谷大学は学生全員にメールアカウントが与えられる. ドメイン名は龍谷大学であるが,実際にはGoogleが提供している Gmailのシステムを利用している. 本実習では「龍大Gmail」または「龍大メール」と呼ぶことにする.
龍大Gmailは全学認証システムに対応しているので,利用する際には 全学認証IDとパスワードを使用する.
※21年度から認証方法が更新され,すべてMicrosoft経由での認証になった. manabaへのログイン動画(manaba-login.mp4) でも現れるような認証画面が提示される.
※また,Googleへのサインイン際には,Googleに対して「利用規約への同意」を求められることがある.
龍大Gmailにアクスするには,いくつかのルートがある.
龍大Gmailにログインできるようになったら,授業だけでなく,大学の公式アドレスとして大いに活用しよう. 大学事務や先生から連絡があるのも基本はこのアドレスなので, メールチェックはマメにする必要がある.
※ヒント※
自分のアドレスを登録する必要はないと思うかもしれないが,そんなことはない. 自分自身にテストメールを送ったり,他人と同じメールを送ったりすることはよくある. アドレス登録のやり方は以下の通り.
※注意※
今後,電子メールでの課題の提出には
というアドレスを用いる. 上記と同様にして,このアドレスを「連絡先」に登録すること. 「名前」の欄には「情報基礎課題提出用」などとわかりやすい名前をつけておこう.
署名(シグネチャ:signature)とは,本来自筆のサインのことである. 電子メールでは本文の最後に,誰からのメールなのかを判別しやすくするために 自分の名前や所属組織などの情報をつける. 電子メールの基本的なマナーとして,署名は必ずつけよう.
※本実習では,下記の例のようなシンプルな署名を登録する.
-------------------------- 電子太郎 y000999@mail.ryukoku.ac.jp --------------------------
※注意※
★以上の設定が完了したら,住所録を使って自分自身のメールアドレスを入力し, メールを作成⇒送信して,署名が正しく設定されているか, また受け取った相手からどう見えるかを確認してみること.
※ 署名は本文の中で名を名乗ることを忘れた時にも便利. 携帯電話のメールでは名乗らないことが多いが,本文が長くなる時は最後に名前をつけるようにしよう.
※起動システムおよびLinuxのバージョンによって画像どおりではないかもしれないが,手順は同じ.
★実際に電源を入れて,コンピュータを起動させる.
※選択画面を放置するとWindowsが自動起動する.それまでに矢印キー等を押すと待機する.
※"Ubuntu"とはLinuxの配布形態(ディストリビューション)の一種で,「ウブントゥ」と読む. Linuxのディストリビューションは数多くある.各自調べてみよう. LinuxとUnixの使い分けについては後述する.
ログインとは自分だけの利用環境を読み込んで利用を開始することである.
ログインダイアログが表示されたら全学認証ID(頭のyが小文字の学籍番号)を入力し,つぎのダイアログでパスワードを入力する.
本学の計算機実習室ではUnix環境においてもログイン名・パスワードともにWindows環境のものと同じ(統合認証環境).
※注意※
※ID(学籍番号)の'y'は小文字であることに注意.
※まだ初期パスワードを変更していない人は,すみやかに変更すること.
※注意:全学統合認証(Wrap)について※
デスクトップの上方,"メニューバー"右端で行う.(1)電源アイコン → (2)自分のID → (3)「ログアウト」
一方,電源を切る場合は,上記(1)の次に,さらに右下の電源アイコン → 右下「電源オフ」を選ぶ.
※実際にはまだログアウトやシャットダウンはしない.
※Unixでのログイン・ログアウトの一般的な方法については,教科書第2-1節(p.23~p.29) に説明があるので読んでおくこと.
2020-04-05 by Kobori Satoshi, Fujii Daisuke