小堀 聡 教授, 藤井 大輔 実験講師
ティーチング・アシスタント(TA): 大学院生6名
計算機運用管理担当: 上原実習講師,小島実習講師,関本実習講師
前期・木曜日3・4講時 13:30~16:45 (15:00~15:15は休憩)
オンラインでも同じ時間帯に行います.
1号館542実習室(筆記テストの場合は別途指示する)
授業および定められた自習時間以外は利用不可
授業開始時間に遅れると入室不可
実習室利用規程に従うこと(飲食禁止等)
現代社会のほとんどすべての分野において,計算機の利用が不可欠となっている.
中でも電子情報の分野ではただ利用するだけでなく,計算機をより深く理解し,より高度に利用することが求められる.
そのためには,理論・構成・利用方法について理解・習熟する必要がある.
2020年度よりBYOD(Bring Your Own Device)を導入し,自分のPCを使っての実習が始まっている.
自分のPCである以上,PCやOSのメンテナンス(トラブル対処,OS Update等),アプリ等のインストール,より効率的で高度な使い方の習得等,「自分のPCのことは自分でやる」 という意識をもって取り組んでほしい.
以下,シラバスより抜粋する.
〈情報基礎〉 この授業では,ノートPCなどのデバイスを自分の道具として活用できるようにすることを目標とする.
そのため,情報検索,著作権,情報セキュリティ,コンピュータやネットーワークの仕組みを学ぶとともに,
ソフトウェアのインストールや環境設定も各自でできるようにする.
そのうえで,アプリケーションとして,ワープロソフト,表計算ソフト,プレゼンテーションソフトの使い方を習得する.
〈計算機実習I〉 先行して第1クォーターにおいて開講される「情報基礎」および「情報通信基礎」
の講義との関連も考慮しながら,Unix環境において,単に計算機が使えるようになるだけでなく,
基本的な仕組みについても理解できるように,OS(オペレーティング・システム)の基礎的な演習と
プログラミングについての学習を行う.
コンピュータを自らの道具として活用できるようにするとともに,
コンピュータやネットワークの仕組みについて理解を深められるようにする.
計算機の操作を通して,計算機システムの構成やその利用についての理解を深める.
計算機の操作を実際に行いながら実習を進めていく.
毎回の課題などはオンラインで提示し,質問等もオンラインで指導する.
〈情報基礎〉 平常点40点,実技テスト60点,合計100点満点で評価する.
〈計算機実習I〉 平常点40点,筆記テスト(予定)60点,合計100点満点で評価する.
情報基礎トップページ に示した通り.
龍谷大学 情報メディアセンター編
『龍谷大学情報システムガイドブック』 無償配布,ダウンロード(PDF)
(計算機実習I)中井 獏著『ゼロからわかる UNIX基礎講座』(技術評論社)1,880円(税別)
計算機関係の基礎的な技術は,実際に操作することによって習得すべきことが多く,
人それぞれに学習速度が異なるため,授業時間だけで充分でないこともある.
空き時間もぜひ,スキルの習得に取り組んでほしい.
不明な点は関連Pageを検索し,担当教員,TA,情報メディアセンター等にメールやTeams等で問い合わせること.
本キャンパスには自習可能な計算機室があり,教育補助員も常駐している.
BYODを活用するなら計算機室に拘る必要はない.
図書館等のラーニングスペースでももちろんWiFiがつながる.
先端理工学部独自の学習室(1-612)もある.
学内で快適な学習空間を見つけると良いだろう.
このページのトップへ戻る