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    平成22年龍谷祭における研究室公開について

      アイカメラで探る人間の認知
      ―目は口ほどにものを言う?―

        「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、人間の目の動きを調べることにより、ものを認識したり、ものごとを考えたりする過程(認知過程)を知ることができます。そうした目の動きを測定する装置をアイカメラ(眼球運動測定装置)と呼びます。

        本研究室では、アイカメラを用いて、人間の優れた認知や知能のしくみを調べて、それを応用するという研究(「認知科学」と呼びます)を行っています。たとえば、錯視図形を認識しているときや楽譜を見て楽器を演奏しているときの目の動きを測定し、分析しています。他にも、迷路の探索やトランプゲームのプレイなど、さまざまなものを題材に用いています。

        研究室公開では、アイカメラを使った実験のデモを行い、研究内容について紹介します。

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